長岡市では、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、「徹底した省エネ対策の推進」「再生可能エネルギーの日常的な利用」「地域資源の循環促進」の3つを基本方針に取り組みを加速させていきます。
市民・事業者・行政それぞれが連携・協働し、消費・選択の行動変容や太陽光発電などの再生可能エネルギーの利用促進に積極的に取り組みましょう。
具体的な取り組みを示した「長岡市カーボンニュートラル チャレンジ戦略2050」はこちら
ながおか省エネ・再エネ ガイドブックはこちら (PDF 102MB)
・簡単にできる省エネ事例の紹介 ・太陽光発電導入者の声 ・再エネに関する情報 |
・省エネ事例の紹介 ・市内企業の取組紹介 ・再エネに関する情報 |
・実証実験の概要、内容 | ・補助金や各種支援策情報の紹介 ・相談・関連窓口等の紹介 |
私たちの日々の生活は、電気やガス、ガソリンなどのエネルギーを使用することで支えられています。しかし、これらのエネルギーを作るために石油や石炭などの化石燃料が使われるため、エネルギーを効率よく使う省エネルギー(省エネ)に取り組むことが必要です。
省エネの取組は、二酸化炭素(CO2)排出量の削減はもちろんのこと、光熱費や燃料費の削減に繋がります。また、費用負担が少なく、日常生活の中ですぐに実施できるなど取り組みやすいものが多いです。
太陽・風力・地熱・水力などの自然由来でCO2を排出せずに活用できるエネルギーのことです。
再エネを導入することのメリットを紹介します。
① 光熱費、燃料費の削減
太陽光パネルなどの設置により、毎月の光熱費を大幅に削減できます。また、昼間に発電した電力で余った分は、電力会社に売ることもできます。
② 災害時の電力確保
災害などによる停電時でも電気を使用することができます。蓄電池を併用すると、昼間に発電した電力を蓄えておくことができるため、夜間にも電気を使うことができます。
③ 環境にやさしい取組への参加
世界的に取り組むべき環境保全やSDGsの達成に貢献することができます。事業者の場合、環境に配慮した取組を行うことで、企業のイメージアップにも繋がり、顧客や取引先、売上や受注の拡大が期待できます。
太陽光発電の導入には、自分で設置する方法以外にもPPAやリース契約などの方法があります。
① 自分で設置する方法(自己所有型)
太陽光発電設備を市民や事業者が自ら購入・設置する方法です。
主なメリット | 主なデメリット |
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・収益性が高い ・設備の所有権が自分にある ・発電した電力を無料で使える ・余剰電力は売電できる |
・初期費用が大きい ・設備の維持管理の手間や費用がかかる |
② PPAで設置する方法
発電事業者が、太陽光発電設備を無償で設置・維持管理をした上で、発電された電力を利用者が使用料を支払って購入する仕組みです。
主なメリット | 主なデメリット |
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・基本的に初期費用がかからない ・設備の維持管理の手間や費用がかからない |
・長期契約をする必要がある ・設備の所有権が発電事業者にある (発電した電力を自由には使えない) |
③ リース契約で設置する場合
リース事業者が、太陽光設備を無償で設置・維持管理を行う代わりに、利用者が月々のリース料金を支払う仕組みです。
主なメリット | 主なデメリット |
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・基本的に初期費用がかからない ・設備の維持管理の手間や費用がかからない ・発電した電力を無料で使える ・余剰電力は売電できる |
・長期契約をする必要がある ・設備の所有権が発電事業者にある |
太陽光発電の導入について、よくある質問とその回答を紹介します。
住宅や事業所などでの太陽光発電の導入にお役立てください。
太陽光発電の導入に関するQ&A (PDF 1,092KB)
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