最終更新日 2024年12月11日
家庭の中で簡単にできる省エネ事例や、再生可能エネルギーに関する情報等をお知らせします。
家庭でできる省エネ事例を紹介します。
日常生活の中で、できることから実践しましょう。
家電など | 取組内容 |
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エアコン |
・夏は冷房の設定温度を28℃に、冬は20℃を目安にしましょう。 ・室外機は直射日光を避け、風通しの良い日陰に置くか、すだれやエアコンカバーなどで日が直接あたらないようにしましょう。 ・冷房時はエアコンの風向きを上向きに、暖房時はエアコンの風向きを下向きにしましょう。 ・扇風機を同時に使い、空気を循環しましょう。 ・頻繁なオン、オフは省エネにならないことがあるので注意しましょう。 ・夏はカーテンやすだれなどで室内に入る日差しによる室温の上昇を防ぎましょう。 ・冬は厚手のカーテンなどを利用して、外からの冷気を防ぎましょう。 ・止めるときは、早めにオフしましょう。 ・フィルターは月に1、2回掃除しましょう。 |
冷蔵庫 |
・冷蔵庫にはものを詰め込みすぎないようにしましょう。 ・冷凍庫は凍ったものが保冷し合うので、隙間なくものを入れましょう。 ・熱いものは冷ましてから入れましょう。 ・中に入っているものを把握して、扉を開けている時間は短めにしましょう。 ・無駄な開け閉めはやめましょう。 ・季節に応じて設定温度を見直しましょう。 ・熱を逃がしやすくするために、冷蔵庫は壁から離して置きましょう。 |
テレビ |
・見ていないときは消しましょう。 ・消すときは主電源をオフにしましょう。 ・画面は明るすぎないように設定しましょう。 ・明るさを調整する前に、画面を掃除しましょう。 ・省エネモードを活用しましょう。 |
照明 |
・電気はこまめに消しましょう。 ・天気の良い日は自然採光を活用して点灯時間を短くしましょう。 ・白熱電球は電球形蛍光ランプに取り替えましょう。 ・LED照明に取り替えましょう。 |
洗濯機・乾燥機 |
・洗濯物はまとめて洗いましょう。乾燥する場合もまとめて乾燥しましょう。 ・すすぎは「注水すすぎ」より「ためすすぎ」にしましょう。 ・洗剤は適量を入れて、すすぎの時間は適度にしましょう。 ・お風呂の残り湯を利用しましょう。 ・乾燥機だけでなく、自然乾燥も併用しましょう。 |
電子レンジ |
・野菜の下ごしらえに電子レンジを活用して、ガス調理の時間を短縮しましょう。 |
電気ポット・炊飯器 |
・無駄な保温をやめましょう。 ・電気ポットの保温は低めの温度で設定しましょう。 ・ご飯はまとめて炊いて、食べる直前に電子レンジで加熱しましょう。 |
掃除機 |
・部屋を片付けてから掃除機をかけましょう。 ・パック式の掃除機は、適宜取り替えましょう。 |
温水洗浄便座 |
・使わないときはフタを閉めましょう。 ・寒い時期だけ使用しましょう。 ・省エネ・節電モードを活用しましょう。 ・暖房便座の温度は低めに設定しましょう。 ・洗浄水の温度は低めに設定しましょう。 |
ドライヤー |
・髪をしっかりタオルドライして、ドライヤーの時間を短縮しましょう。 |
自家用車 |
・ふんわりアクセルやアイドリングストップなど、エコドライブを実践しましょう。 ・不要な荷物は降ろしましょう。 ・タイヤの空気圧を確認しましょう。 ・渋滞を避け、オフピーク時に移動しましょう。 |
住宅 |
・窓に断熱シートなどを貼り付けて、熱を逃げにくくしましょう。 |
家庭でできる省エネ事例 (PDF 188KB)
【その他の省エネに関する情報】
家庭でできる省エネ事例の他にも、少しの工夫でできる省エネの取り組みを紹介します。無理のない範囲でご家族みんなで取り組みましょう。
夏季の省エネリーフレット | 夏季の省エネメニュー |
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冬季の省エネリーフレット | 冬季の省エネ節電メニュー |
≪参考情報≫
太陽光パネルを設置している市内在住の方をご紹介します。
太陽光パネルの設置を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
【事例1 既存住宅に太陽光パネルを設置】
Aさん ご夫妻(長岡市 川東地域在住)
① 良かったこと
自家消費で電気代が半額に。売電もしているため、毎月の負担額がかなり減りました。
猛暑続きの夏場でも電気代を気にすることなく、エアコンを使うことができています。
② 悩み・心配だったこと
冬に太陽光パネルに雪が積もって発電しなかったり、雪の重みで壊れたりしないかが心配でした。屋根材を滑りやすいものに変えたり、屋根の雪止めアングルを外したことで、雪が滑り落ちやすくなり、晴れ間が少ない冬でも問題なく発電できています。また、屋根の雪下ろしも不要になり、大変助かっています。
③ 設置を迷っている方へのアドバイス
雪国である長岡市でも太陽光パネルは有効だと感じています。
毎日、太陽光モニタで発電量や消費量も確認でき、楽しく節電に取り組めています。
ぜひ、みなさんも太陽光パネルの設置を検討してみてください。
【事例2 新築住宅に太陽光パネルを設置】
Bさん(長岡市 川西地域在住)
① 良かったこと
発電した電気は自家消費しています。家庭の電気を全てまかなえるわけではないですが、売電もしているため、電気代の足しになって助かっています。2年前に蓄電池も設置し、昼間に発電した電気を夜間に使えるようになったので、より電気代の削減に繋がっています。
② 悩み・心配だったこと
太陽光パネルを設置してから、夜間にも発電した電気を使いたいと思い始めました。蓄電池を設置したことで解決できました。
パネルには雪が積もりますが、5、6年経った今でも不具合はないです。角度を付けて設置したので雪が滑り落ちるようになっています。我が家は問題ありませんが、ご近所迷惑にならないように雪が落ちる場所は事前に確認した方がいいかもしれませんね。
また、太陽光パネルや蓄電池について知りたい情報を探すのが大変でした。職場で既に設置した方がいたのでよく相談していました。身近な人の経験談はとても参考になりますね。
③ 設置を迷っている方へのアドバイス
家を建てる時に住宅メーカーから提案してもらい、太陽光パネルを設置することにしました。その結果、電気代も削減でき、無理なく節電できているので設置して良かったです。何かあっても、家のメンテナンスとあわせて業者さんが見てくれます。設置を迷っている方は、このポータルサイトで情報も調べられるので、参考にすると良いと思いますよ。
以下のホームページで、再生可能エネルギーに関する情報を発信しています。
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