今年長岡で生産されたお米からナンバーワンを決定する「長岡うまい米コンテスト」をハイブ長岡で開催しました。
米生産農家の栽培技術向上と「長岡米」のおいしさを全国へ発信するために始まったこのコンテスト。6回目の今年は313点の応募があり、事前審査を通過した16点で最終審査を行いました。
審査は外観・味・食感・総合の4項目を評価。米食味評価の第一人者、新潟大学農学部教授の大坪研一さんをはじめ、お米屋さんや一般の消費者など10人が審査しました。
見事!最優秀賞に選ばれたのは、越路地域の神谷生産組合(株)のお米です。代表取締役の丸山信昭さんは「地域のみんなと競い合って、いい米を作ろうと努力してきたことが評価されて感激しています」と喜びを語りました。
今年は学校田部門の上位3校が稲作体験の発表を行いました。最優秀賞の栃尾地域・東谷小学校5年生は「たくさんの地域の方々に支えられ、素晴らしい環境でおいしいお米を作ることができました」と感謝の気持ちを述べました。
普段何気なく食べているお米は、農家のみなさんの努力のたまものです。感謝の気持ちを忘れずに、毎日の食事を楽しみたいですね。(I)
このページの担当