最終更新日 2016年4月1日
2013年9月30日
10月5日(土)・6日(日)は、アオーレ長岡でプロバスケットボール・bjリーグ開幕戦「新潟アルビレックスBB VS 仙台89ERS」が行われます。
試合を前にアルビBBの平岡富士貴ヘッドコーチとキャプテンで長岡出身の佐藤公威(きみたけ)選手が森市長を訪ねてくれました。
佐藤選手は「アオーレ長岡はいつもたくさんのブースターが応援してくれます。ここで開幕を迎えることができてうれしいです。本番はテンションが上がると思います。地元長岡でいいプレーを見せたい。楽しみです」と活躍を宣言しました。
高校時代、バスケットボール選手だった森市長もアルビを大注目。「連勝記録をぜひ伸ばしてください。期待しています」と激励しました。
最後に、新潟アルビレックスBBラビッツの衛藤晃平ヘッドコーチとキャプテンの星希望選手も交えて記念撮影「パシャリ!」。
今年のアオーレでの試合は、どこよりも多い10戦を予定。昨シーズンから連勝が続くアルビBBの熱い闘いは見逃せません。
昼間は大手通りで「米百俵まつり」とアオーレナカドマで「うんめぇ酒にアオーレ」、夕方からはアルビ戦と盛り上がるアオーレ長岡へ、今週末もぜひお越しください。(M)
◇ ◇
当日券の販売もあります。詳しくは新潟アルビレックスBBオフィシャルサイトをご覧ください。(※前売り券の販売状況により完売となる場合があります)
2013年9月29日
栃尾地域で豪雨災害を想定した総合防災訓練を行いました。緊急告知FMラジオやエリアメールなどを活用した大規模な訓練に住民や消防団栃尾方面隊など約900人が参加しました。
「豪雨が続き、刈谷田川の水位が上昇、一部地域で浸水被害が出た」という想定で避難勧告を発令。住民のみなさんが避難所に避難しました。
避難所となった刈谷田中学校ではさまざまな体験訓練を行いました。これは濃煙体験。煙で前が見えません。ハンカチで口を押さえてやっと脱出!
消防団のみなさんによる、土のう積み訓練。パワフルで頼りになります。
県警航空隊ヘリコプターによる救助訓練。河川の増水で孤立した住民を空中からつり上げて救助しました。
炊き出し訓練では、炊飯袋の使い方講習も。
地元食材でカレーライスを作り、参加者でおいしくいただきました。「お疲れさまでした!」
災害は忘れた頃にやってくるといいますが、近年は地震や豪雨災害などが頻繁に起こっています。備えあれば憂いなし、日ごろから災害に備えた準備が必要です。
◇ ◇
栃尾支所の広報担当者Yからのリポートでした。
10月13日(日)、長岡市初の原子力防災訓練を実施します。
柏崎刈羽原子力発電所から約10km〜15kmの距離にある、大積・宮本・青葉台地区が対象です。訓練では、建物の中にとどまる「屋内退避」や、高齢者など要援護者の避難方法を確認し、いざというときに備えます。訓練の様子は、この広報課ブログや市政だよりなどでお伝えします。(M)
2013年9月22日
各地域の総力を結集し、仕事唄や伝統行事、活動を披露する市民が主役の一大イベント「AORE Mi Amore NAGAOKA(アオーレ ミアモーレ ナガオカ)〜長岡人(ながおかびと)の心意気〜」をアオーレ長岡で開催しました。
総合プロデューサーは宇崎竜童さん、総合司会は阿木燿子さん。これまで何度も長岡に足を運び、演技指導などこの日のための準備を行ってきました。
総勢650人が出演し12演目を披露したこのイベント。“長岡人の心意気”を精一杯込めたパフォーマンスに、映像・音・照明が一体となった演出で、会場を魅了しました。
全出演団体の演目はこちら
友人が出演したという女性は「とにかくどの団体もとても素晴らしかったです。アオーレ長岡ができたことで、こんなに素晴らしいものに触れることができるようになった。うれしいです」。
当日の様子は、11月6日(水)午後7時〜7時55分に、BSN新潟放送の特別番組で放送します。本番だけでなく、練習風景や、宇崎さんのプレライブの様子など、宇崎さんと共に創り上げてきた軌跡を収録。ぜひご覧ください。(T)
2013年9月20日
宇崎竜童さんが総合プロデュースし、阿木燿子さんが総合司会を務める「AORE Mi Amore NAGAOKA(アオーレ ミアモーレ ナガオカ) 〜長岡人(ながおかびと)の心意気〜」をついに9月22日(日)午後3時からアオーレ長岡で開催します。
仕事唄や伝統行事、音楽やダンスなどの活動など、市民団体が500人以上参加し12演目を披露します。
この日のために、出演団体のみなさんと宇崎さんが打ち合わせを行い、練習を重ねてきました。
今日は宇崎さんがナカドマのステージで抜き打ちのライブがありました。最後は宇崎さんと観客が一体になって大盛り上がり。
アオーレでは着々と準備が進み、ナカドマとアリーナをつなぐ花道が登場。22日、一体どんな演出になるのか楽しみですね。
入場は無料で事前申し込みも不要です。ぜひ来場し、“長岡人の心意気”を感じてください。
詳しくはこちらをご覧ください。
2013年9月18日
川口地域のマスコットキャラクターが決まりました。
その名も「かわぐっち」。頭上には魚野川とヤナ場、そこに揚がるアユをデザイン。胸には特産の「魚沼産コシヒカリ」。体の青と緑は豊かな水と自然のイメージです。「川口」の文字のイメージも入っています。川口地域の魅力が満載ですね!
キャラクターは、市内をはじめ全国167点の応募の中から選ばれた千葉県在住の杉山幸則さんのデザインです。
今後、着ぐるみやグッズなどを製作。かわぐっちが川口地域をどんどんPRしていきます。
ちなみに現在、中之島地域のマスコットキャラクターのデザインも募集中です。応募は9月末まで。
どんなゆるキャラが生まれるか、こちらも楽しみですね。(T)
2013年9月16日
市政だよりの人気コーナー「ほっとフォト」のページを一緒に作っている市民リポーターが取材した話題を紹介します。
リポーター歴5年、ベテランの小出さんから届いたのは、9月14日〜16日に開催された関原まつり。200年以上の歴史を持ち、毎年、住民総出のまちを挙げて行う盛大な祭りです。
たくさんの屋台が軒を並べる祭り場は、3日間、昼夜問わずにぎわいを見せます。
初日の夜は民踊流し。先導は関原中学校によるシャギリパレードです。
15日の夜は花火大会。トリを飾るのは関原公園の池の上を渡るナイアガラ。水面を彩る花火に観客から大きな歓声が沸き起こりました。
間近で花火を楽しめるのも関原花火の良いところだそう。小出さんリポートありがとうございました。
さて、市民リポーターのみなさんは、最初にご紹介したように毎月の市政だより編集のチカラになってくれています。もちろん次号、10月号の「まちのほっとフォト」でもカメラの腕前を遺憾なく発揮。リポーターさんの取材記事の目印はカメラマーク。紙面で探して見てくださいね。(M)
2013年9月13日〜15日
江戸時代から250余年の伝統を持つ与板十五夜まつりを3日間にわたり開催しました。
高さ5メートル、重さ4トンほどの大きな木造屋台が坂を登る様子が見どころの「登り屋台」。都野(つの)神社に奉納するため、100人以上の若者たちが威勢の良い掛け声とともに屋台3台を綱で引き上げます。登り屋台の迫力と、引き手が存分にあたける(=暴れる)様子に会場は大興奮です。
2009年の大河ドラマ「天地人」でお船の方のかよ役を熱演した女優・あき竹城さんがゲストとして民踊流しに参加。翌日にはトークショーを行い、大河ドラマの撮影秘話などで会場を楽しませました。
おまつり広場のカンナ体験コーナーでは達人が美しく木を削るコツを伝授。熱心な指導に子どもたちの表情は真剣そのもの。カンナを握る手に力が入ります。
最終日に行われた創作みこし。参加した11基のみこしが集結し、「わっしょい!わっしょい!」と威勢のいい掛け声が上がりました。
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与板支所の広報担当者Saさんからのリポートでした。
祭りに合わせて14日には、昨年全線開通した「天地人通り」にたくさんの人が訪れてほしいと願って作った「愛のモニュメント」の除幕式もあり、あきさんも参加しました。「直江兼続」「お船の方」が仲むつまじく並んだこのモニュメントは、竹短冊に願いを書いてひもで結び二人の愛にあやかろうというもの。与板地域にお出かけの際は、この縁結びスポットにもぜひお立ち寄りください。(Su)
2013年9月10日
会期は9月30日まで。7月・8月豪雨災害の復旧や被災者支援経費などの専決処分の報告、補正予算案、条例案など28件の議案が審議されます。
本会議や委員会は公開されていて、誰でも傍聴することができます。臨場感のある生の市議会を見に傍聴席へ足を運んでみませんか?
インターネットからも見ることができます。録画も本会議・常任委員会開催の翌日までに掲載されるので、生で見られなかった人はぜひホームページからどうぞ。(T)
議会中継(生中継・録画)はこちらから
9月定例会の日程はこちらから
2013年9月8日
山古志地域の魅力を広く発信する「山古志フェアinアオーレ」を開催しました。
オープニングを飾る、山古志闘牛太鼓会による演奏。ドンドコドンと力強く太鼓を叩き、観客を魅了しました。
山古志小学校の児童25人が「ありがとう」を合唱。中越大震災のときに全国から寄せられた支援への感謝の思いが込められたこの歌は、山古志地域の住民と児童が作りました。東日本大震災からの一日も早い復興への思いも込めて歌いました。
かぐらなんばんを使った新作メニュー「山古志伽哩(カリー)」を発表し販売しました。用意した約200食は1時間30分程で完売。カレーが緑色なのはかぐらなんばんの葉も入っているからなんですよ。
山古志産の金魚すくいコーナー。寒さに強く、錦鯉と一緒に池で飼うこともできるように改良された“玉サバ”という金魚なんです。機敏に動き回る玉サバを子どもたちも一生懸命にポイで追いかけました。
アオーレ長岡初登場の「牛の角突き」。重さ約1トンの闘牛が角をぶつけ合う様子に会場は大興奮。牛を鼓舞する勢子(せこ)の「よした」の掛け声と子どもたちの「頑張れ〜」の声援が会場に響きます。
このほか、かぐらなんばんを使った郷土料理教室やアルパカ触れ合いコーナー、特産品販売などで山古志の魅力盛りだくさんのアオーレ。約3,000人が来場し山古志の魅力に触れました。(Su)
2013年9月7日
「越後とちお温泉 おいらこの湯」の入館者数が10万人になりました。昨年4月30日のオープンから約1年4カ月、目標としていた年間2万人を大きく上回る、スピード達成です。
「おめでとうございます!あなたが10万人目です!!」。
記念すべき10万人目の入館者は長岡地域・中貫町の渡辺さん夫妻。棚村センター長が記念品を贈呈しました。渡辺さんは「泉質の良さと65歳以上の入館料が250円という安さが魅力で毎週通っています。膝の痛みもなくなりました」と“おいらこファン”ぶりをうれしそうに話してくれました。
さて、大広間は今日も大勢のお客さんでにぎわっています。持ち込み自由なところも人気の要因。開館から閉館まで一日中過ごす人も多くいるとか。そして、おいらこ効果で、道の駅R290とちおのお店「は〜もに〜」の売り上げも上がったそうですよ。
おいらこの湯は、栃尾地域の方言で「私の家のお風呂」という意味。自分の家のお風呂のようにくつろいでもらいたいという願いが込められています。お湯は“お肌しっとり”のナトリウム塩化物泉の源泉100%。無料の足湯も好評です。ぜひ足をお運びください。
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栃尾支所の広報担当者Yからのリポートでした。
実は私、おいらこの湯のマスコットキャラクター「おいらっこ」のファン。温泉で手に入れたスベスベ肌が自慢のラッコでとってもカワイイんです。温泉ではおいらっこも探してみてくださいね。(M)
2013年9月4日
今回のブログは現在広報課で実習中の大学生Omが担当します。
9月1日は防災の日です。それにちなんで子育ての駅「ぐんぐん」で避難訓練を実施、子どもと保護者25組が参加しました。
子どもたちが楽しそうにリズム体操をしていると…、
突然火災警報器の音。「調乳室から火災が発生しました。みなさん速やかに避難してください!」のアナウンスに、みんな「えっ!?何!?」と緊張感が高まります。
保育士に誘導されて、隣接する長岡市民防災公園に避難します。
無事に全員避難した後は、消防職員の指導で消火器訓練です。「力が弱くてレバーを握れない人は、消火器を地面に置いて上から体重をかけると簡単に操作できますよ」。職員の説明にみなさん真剣に耳を傾けます。
水の入った消火器を使って、炎に見立てた的に当ててみます。子どもたちはお母さんの隣で応援です。
訓練に参加した人からは「消火器を使う機会がないので、体験できてよかったです」「普段から災害に備えておくことは重要ですね」の声が。
子どもを抱っこしながらの避難、特に2人、3人と兄弟で遊ばせていたお母さんの避難は大変そうでした。みなさんも今一度、家族で防災について考えてみてはいかがでしょうか。(Om)
2013年9月1日
今日は、市政だより9月号の発行日です。
表紙は、8月21日のブログで紹介した「ながおかハイスクールガイダンス」での長岡工業高校の体験実験。高校生の説明を聞く中学生の真剣な表情が印象的でした。
さて、今月の主な内容は…
○ 平成25年7月・8月豪雨 被災者を全力で支援します
○ 「みんなを元気に」大槌町の児童を長岡に招待
○ 花火大会へのご協力ありがとうございました
○ 順調です!生ごみ発電/分別でごみが4割減
など。
今月から裏表紙で新連載を開始します。名付けて「知ってる!?ながおかモン」。長岡のものづくり企業の優れた技術や製品を紹介していきます。詳しくは8月30日のブログをご覧ください。
今まで不定期で連載していた「ながおか探訪アオーレ長岡編」はお知らせ欄の32ページへ移動。今月はアオーレを飾る“長岡生まれ”を紹介します。
アオーレの象徴的な市松模様をデザインしている木パネルは、アオーレから15キロ圏内で採れる越後杉の間伐材で作られています。
この木パネル。同じ場所でも、見る角度によって…
こんなに印象が変わります。
真横から見るとこんな感じ。このパネルとパネルの角度によって、見る位置で印象が変わるんですね。
知ってましたか?木の幅も隙間も全て違うんです。場所によって木の長さも違います。設計者の隈研吾さんは、自然素材の持っている手作り感を出すために、全て計算して幅や隙間を図面に描いたそうです。
そのほかの“長岡生まれ”は市政だより9月号をご覧ください。市民のみなさんのご家庭には町内会を通してお配りします。(I)
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