生物資源を活用して持続可能な社会をつくる経済活動「バイオエコノミー」。市はその一環として、廃水を効率的に浄化する実証実験に11月から参加しています。
微生物の働きで生ごみを発酵・分解し、発生したバイオガスを発電に利用する生ごみバイオガス発電センター。実験は、同センターの敷地に装置を設置。生ごみ処理で生じる廃水を浄化します。従来の処理方法に比べて、省スペース、省エネルギーな新技術の有効性を検証します。
国の産業技術総合研究所の提案を受け実現。地元の長岡技術科学大学をはじめ、理化学研究所や味の素など国内有数の研究機関や企業が参加しています。
実験を通じて、未利用資源のさらなる活用方法を探ります。
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