真珠湾攻撃があった8日(現地時間7日)、南中学校2年生と姉妹都市・ホノルル市のミリラニ中学校の生徒がオンラインで平和交流をしました。
例年、市から中学生を含む訪問団がホノルル市を訪れていますが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で断念。
その代わりに、市国際交流協会が企画して実現しました。
オンライン交流では、南中学校が取り組む平和学習の紹介や質疑応答などで交流を深めました。
また同日、希望が丘小学校6年生による平和劇「昔、長岡で戦争があったよ2020」がリリックホールで上演されました。
長岡空襲の体験者の話を聞いたり、校外学習で空襲に関する史跡や施設を見学するなどして、当時の悲惨な様子や生活の困難さ、命の尊さを学び、それをまとめて発表しました。
終演後、「12.8慰霊の花火打上げ」実行委員会が主催で「鎮魂と平和の花火」白菊4発が打ち上げられました。
希望が丘小学校6年の永見 茉子(まこ)さんは、「すごく綺麗で大きかったので、空襲で亡くなった1,488人のみなさんに平和への想いが伝わったと思います。平和劇を頑張った達成感もあり、1年間頑張ってきて良かったなと思いました」と話してくれました。
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