国内最大の文化の祭典「国民文化祭」「全国障害者芸術・文化祭」が11月30日まで、新潟県内で初めて行われています。そこで長岡での5事業のうちの一つ「吟舞の祭典」を6日、市立劇場で開催しました。
日本の伝統である吟詠、剣舞、詩舞や文化振興のため、全国から延べ約1,000人が出演。文部科学大臣賞をかけた5人合吟コンクールや、越後の伝統・歴史がテーマのステージなどを披露し、伝統芸能の奥深さや地域の歴史、文化を伝えました。
磯田市長は「それぞれの土地の魂や歴史を表現し、未来の子どもたちに伝えたいという想いは、長岡が築いてきた米百俵の精神と重なります。これをきっかけに豊かな表現力が次世代へ継承されてほしい」と期待を込めました。
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