目が見えなくても手で触れて囲碁ができる特製の碁盤と石を使った「ブラインド囲碁」全日本視覚障害者囲碁大会が6日・7日、長岡市で初めて開催されました。
社会福祉センター「トモシア」での今大会、秋田県や岐阜県など全国から視覚障害を持った棋士16人が参加し、白熱した対局を繰り広げました。
結果は、埼玉県から参加した小学5年生の岩崎晴都さんが見事優勝。「強い人が多かった」と振り返る岩崎さんは、「2年生のころから囲碁が楽しくて始めた。学校が休みの日は1日5時間練習しています」と囲碁に対する熱意を語ってくれました。
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