AI(人工知能)技術に精通した人材を育成し、産業振興・新産業の創出を目指そうと、NaDeC BASEで「長岡AIイノベーションハブ」を立ち上げました。これまでに「介護」「ものづくり」を考えるハブを開設し、今回で3つ目。メンバーを固定せず、誰でも参加できる“公開型”で開催します。
第1回は、大学・高専や企業など120人が参加し、高専の学生などが研究発表を行いました。
講演では、長岡出身の株式会社AIUEO代表取締役・清水亮さんが「これまでAIが使われてこなかった分野への活用を考えることも必要。産官学が一体となって取り組めば、世界が変わることもある」と、AI活用の可能性を語りました。
異業種の集まるハブをきっかけに、今後のAIと長岡企業の化学反応が期待されます。
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