長岡市は姉妹都市の米国・ホノルル市と青少年の平和交流やビジネス交流を行っています。今回、その交流から両市の企業2社が連携してアロハシャツを製作しました。
ハワイで最も古い歴史を持つアパレル会社のイオラニ社が、栃尾地域の山信織物(株)の生地を使用し、デザイン、縫製をしました。
長岡雪しか祭りでの完成発表イベントには、ホノルル市のコールドウェル市長もアロハシャツを着て出席。「このシャツは軽いし、美しい」と感想を話し、「これを機にさらに両市の絆が強まっていくことを望んでいます」と今後の交流に期待しました。
イオラニ社のカワカミ社長は「今回の連携は2社だけでなく、両市の大きなプロジェクトだと思っています」、山信織物の西片取締役部長は「これが始まり。開発を継続していきたいです」と話しました。
今回完成した3種類のアロハシャツは、6月からイオラニ社の通販サイトで130ドル前後で販売を予定。まちなか観光プラザや栃尾秋葉門前商工プラザとちパルでも販売します。
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