中越大震災や東日本大震災の経験から市内の企業やNPO法人などが開発し、市が国の交付金の活用で製造を支援した食物アレルギー対応の「米粉クッキー」。本日から市立保育園のおやつに加わりました。
黒条保育園では、開発に携わった株式会社美松代表取締役社長の松井さんと有限会社エコ・ライス新潟代表取締役の阿部さん、森市長がこのクッキーを紹介しようとおやつの時間に駆け付けました。年長児童34人への配膳が終わると、みんなで一緒に「いただきま~す」。
子どもたちは元気にもりもりと食べて、あっという間に完食。
「おいしかった」「また食べたい」とおいしいおやつに大満足の笑みを浮かべていました。
誰もが安心しておいしく食べられるこの商品は、非常食として備蓄もでき、今後は全国での販売を目指しています。長岡発の米粉製品は、米どころ長岡の元気づくりにつながります。(Su)
このページの担当