梅雨の時期を前に地域の水害への備えを確認してもらうため、防災対策説明会をアオーレ長岡で開催しました。
長岡地域の町内会長や自主防災会長、民生委員・児童委員、消防団幹部など約600人が参加。水害など災害時の市の防災体制や避難情報発表時の対応、地域の役割などを改めて確認しました。
金子原子力・防災統括監は「災害時の迅速な対応には、地域の力が何よりも大切です。市は自主防災会などを対象とした研修会や防災訓練の支援などを通じて地域防災力の強化に取り組みます。みなさんも避難の手助けが必要な人への支援方法や、安全な場所の事前確認など地域の防災体制づくりをお願いします」と呼び掛けました。
説明会に合わせて市政なんでも相談会を開催。町内が抱えるさまざまな困りごとに対し、複数の部署の担当者が相談に応じます。今回は115町内会からの相談が寄せられました。
安全・安心な暮らしのためには、市民のみなさんの協力が必要です。市と市民のみなさんが連携し、一体となった取り組みで災害に強いまちづくりを目指しましょう。(Su)
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