アオーレ長岡のオープン3周年を祝う「アオーレ長岡誕生記念祭」を開催しました。9日・10日の2日間で約28,000人が来場し、ステージショーやご当地グルメなどを楽しみました。
子どもたちはキッズエリアを満喫。長岡商業(C)・長岡農業(A)・長岡工業高校(T)で構成する「長岡CAT」のスタッフが折り紙教室や駄菓子販売などで子どもたちを笑顔にします。
2日目に行った「感謝のつどい」では越後長岡応援団が長岡の魅力を語りました。
まず登場したのはアオーレ長岡を設計した建築家の隈研吾さん(中央)。市民協働・交流の拠点として利用されるアオーレの誕生秘話を話しました。
続いて登場した音楽家・作曲家の宇崎竜童さんと作詞家・作家の阿木燿子さんは、二人が手掛けた長岡人(ながおかびと)のイメージソング「故郷(ふるさと)はひとつ」への想いをトーク。
映画作家の大林宣彦さんは映画「この空の花―長岡花火物語」の撮影で感じた“長岡魂”を語りました。
脳科学者の茂木健一郎さんをゲストコメンテーターに迎え、アオーレを盛り上げた市民団体とのトークショー。市民団体のみなさんが当時の思い出を話すと、茂木さんはそのパワーにびっくり。外から見た、長岡の良さを観客に伝えました。
アオーレは市民の自由な発想で、さまざまな活動や催しが開催され、オープン3年で約410万人が来場しました。これからもアオーレは市民のみなさんと一緒に成長をしていきます。(H)
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