与板地域の「楽山苑のライトアップ」が8日から始まりました。今年はLEDライトを55基に倍増。光に照らされた楽山亭、ツツジと新緑が一層幻想的な雰囲気を醸し出しています。
地域住民有志で始めたライトアップは今年で20周年。記念式典では、成人を迎える地元女性3人が「これからも与板と楽山苑の魅力を輝かせたいです」とあいさつしました。
続いて、特設ステージで「ミ・アモーレ・ライブ」を開催。合併10周年を迎え、地域の宝がより輝き、子どもたちが故郷への誇りを抱くために行っている「ミ・アモーレプロジェクト」の一つです。任命アーティスト3人が、越後長岡応援団の宇崎竜童さんと阿木燿子さんが手掛けた長岡人(ながおかびと)のイメージソング「故郷(ふるさと)はひとつ」を披露しました。
夕暮れから夜になり、ライトアップの光が庭園を一段と引き立てる頃、宇崎竜童さんがギターを片手に登場。歌とトークで会場を盛り上げました。
与板地域のみなさんが愛を込めて磨き上げている与板の宝をご覧に、ぜひお越しください。
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与板支所の広報担当者IMからのリポートでした。
楽山苑のライトアップは17日(日)まで。土・日曜日はお茶会や講演会などのイベントを行います。(H)
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