市内11地域13会場で「景観まちづくりワークショップ」を開催しています。
これは、地域の特色ある景観を活かしたまちづくりを進めるために市が策定する計画「景観アクションプラン」に、市民のみなさんの思いを反映するために行っているものです。これまでに7会場で開催しました。
こちらは、11月11日の栃尾地域でのワークショップ。地域の良い景観、何とかしたい景観を付せんに書いて地図に貼り、参加者同士が思いを共有します。その後、より良くするために何ができるかを話し合いました。「棚田などの田園風景や雁木の街並みを大切にしたい」「山からは日本海や佐渡まで見渡せるので、眺望ポイントを整備するといい」などの意見が出ました。
12日は寺泊地域で開催しました。「国道402号からの日本海と松林の眺めがいい」「海岸の汚れや沿道の雑草などには、住民主体で美化活動を進めなければ」。出てくる意見にも地域の特色が見えます。
参加者から「地域に住んでいても今まで知らなかった情報を初めて知った」という声もたくさんありました。
ワークショップは残すところ6会場。事前申し込みは不要です。未来に誇れる景観を一緒に考えましょう。(T)
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