最終更新日 2024年4月1日
「地球温暖化対策の推進に関する法律」および「気候変動適応法」に基づき、長岡市域や市役所の施設・事務事業から排出される温室効果ガスの削減対策と、気候変動の影響による被害の回避・軽減対策を進めるため、「長岡市地球温暖化対策実行計画」を改定しました。
本計画は、地球温暖化対策の推進に関する法律第21条に基づく地方公共団体実行計画の区域施策編及び事務事業編に位置づけるとともに、気候変動適応法第12条に基づく地域気候変動適応計画として位置づけています。
長岡市地球温暖化対策実行計画(令和6年3月1日改定)本編 (PDF 18.5MB)
【概要版】
2020年度自治体排出量カルテ (PDF 773KB)
2020年度の市域の温室効果ガス排出量は、2,012千t-CO2であり、前年度比で8.9%減少。基準(2013)年度比20.8%減少となりました。
太陽光発電等の導入拡大や水力発電ダム等の取水率の増加などによって電力使用に係る CO2排出係数が下降傾向にあるとともに、省エネの取組等によりエネルギー
消費量が減少しています。加えて、2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、産業界全体の活動量やエネルギー消費量が減少したことにより、温室効果ガス排出量が減少しています。
2022年度市役所業務における温室効果ガス排出量 (PDF 629KB)
2022年度の市役所業務における温室効果ガス排出量は、67,061t-CO2であり、前年度比で2.4%増加。基準(2013)年度比19.3%減少となりました。
前年度比で増加した主な理由としては、感染症による制限が緩和され、施設の開館日数が増加したこと、猛暑による冷房使用量が増加したこと、大雪による融雪設備の稼働時間の増加によるものです。
●長岡市カーボンニュートラル チャレンジ戦略2050(令和5年3月策定)
2030年度までに取り組むエネルギー政策の基本方針と具体的にチャレンジするプロジェクトを取りまとめた計画です。
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