
長岡市は、日本一の大河・信濃川が市内中央にゆったりと流れ、守門岳から日本海まで市域が広がる人口約26万人のまちです。
過去、幾多の災禍に遭いながら、長岡の人とまちは、「米百俵の精神」(※)で立ち上がってきました。
そして、シティホールプラザ「アオーレ長岡」、「子育ての駅」など全国にさきがける人づくり、まちづくりを進めます。
※「米百俵」の精神
戊辰戦争に敗れ困窮を極める長岡藩に、支藩の三根山藩から見舞いの米百俵が贈られました。時の大参事・小林虎三郎は、「食えないからこそ教育を」の信念でその米を売り、国漢学校開校の資金に充てたのです。
長岡のまちづくりの指針や人材教育の理念となっています。

市章
魅力ある地方中核都市として、限りなく発展する長岡市を不撓不屈の不死鳥の姿に託して表現しました。

市の木ケヤキ
春の新緑や秋の紅葉が美しいケヤキ。JR長岡駅前、千秋が原ふるさとの森などで見ることができます。

市の花ツツジ
春から夏にかけ、赤、白、紫、橙色などの花を咲かせます。
大積の大ツツジ、悠久山公園のツツジなどが知られています。

市の魚 錦鯉(にしきごい)
錦鯉は、長岡市と小千谷市にまたがる、かつての「二十村郷(にじゅうむらごう)」が発祥の地です。日本の美として世界中で愛されています。