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トップ > ようこそ市長室へ > 市長への手紙 > 令和7年度 主なご意見と回答-教育・文化・スポーツ

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令和7年度 主なご意見と回答-教育・文化・スポーツ

最終更新日 2025年9月12日


 連日警報の出る暑さが続いており、私達高齢者にとって厳しい暑さとなっております。
 私は自分の健康の為に週に2回ほどみしま体育館、市民体育館等を利用してランニング、ジムトレを行い健康維持に精を出しております。
 ところで近年の夏の暑さは以前とは比べ物にならない暑さになってきております。私達の健康を維持するには日頃の体つくりはかかせませんがこの暑さは障害となっております。
 昨日(8月1日 13時)みしま体育館に行ってランニングジムトレを行なおうと思いましたが、体育館の中に入った途端 強烈な暑さに襲われました。もちろん冷房は入っておりません。2階に行くと暑さ指数計は29でした。しかしあまりの暑さの為に到底運動は出来そうにないので、この日の運動は中止しました。
 そして、この時この体育館の中は誰も運動している人はいませんでした。出来るような環境ではありません。
 そこで市長にお聞きします。
(1)体育館の冷房は暑さ指数が31にならないと入らないのはなぜなのか。
①この日は長岡市の最高気温は36.6℃
②新潟県から熱中症警戒アラートが発令されており県民に高温に対する警戒が強く求められていた。
③長岡市から気温の上昇による警報が朝7時からDメールで配信されており市民に十分な警戒を促されていた。
④環境庁が出しているWBGTの指針について
 WBGT28 で熱中症の危険が高くなるので激しい運動は原則中止
 WBGT31以上は命の危険があるので運動は中止
 このような説明があります。
 本日(8月2日 9時)の環境省が出している長岡のWBGTは既に32になっています。恐らく8月1日の13時のWBGTはそれ以上(33以上)であったと推定(設置してあったWBGT計は29でしたが)
⑤長岡市の他の施設(皆さんが勤務している事務所、市長室等)はWBGT31にならなくても、朝から冷房が入っている。市民には命の危険にさらす環境にしておいて、自分たちだけ冷房の効いた快適な環境とはどういうことですか。
 市長 お願いがあります。
 これら①~⑤の条件、問題があります。私達市民、高齢者は自分の健康維持の為に努力をしています。運動すれば必然と体温は上がります。運動しなくても冷房して、熱中症に気を付けるよう長岡市は市民に促しております。最低でも皆さんの事務所と同じ環境にするべきではないでしょうか。
 少なくとも環境省の出しているWBGT28よりも早い段階、出来れば25~26になったら冷房を入れるべきではないでしょうか。死の危険のある31まで冷房しないとは市民の命軽視も甚だしい。
 そしてこの酷暑の中でも市民誰しもがスポーツに親しみ、健康維持が出来るようにするべきではないでしょうか。体育館の中が暑くて誰もいないというのは、何のための体育館なのでしょう。私達納税者の体育館です。使えるようにして下さい。
 市民の健康と命を守る市政 一番大切な事 忘れないで下さい。市長の市民に対する英邁な判断、切にお願いします。

 体育館が暑くてご利用になれなかったことで、不快な思いをさせてしまったことをお詫びします。
 みしま体育館の冷暖房設備機器は竣工後20年以上が経過し、老朽化による機能が低下しているため、冷房設備の状況を勘案しながら、館内に設置している暑さ指数計の数値が31以上となった場合、冷房を使用する運用をしています。
 冷暖房機器については、令和8年度に改修工事を行う計画としていますので、改修後に安心して体育館をご利用いただけるように冷暖房設備の運用基準を改めて検討していきます。
 なお、市民体育館及び南部体育館では、暑さ指数が28以上で冷房を使用する運用をしていますので、代替施設としてご利用の検討をお願いします。
 また、熱中症の危険性がある日は、利用時間帯を調整する等の対策をお願いします。(令和7年8月)

担当:スポーツ振興課
電話:0258-32-6117 FAX:0258-39-2257 メール:sports@city.nagaoka.lg.jp

 息子が栃尾総合体育館の使用をしている団体に所属しているんですが、クーラー設備がない為に毎回体調不良に陥り、早退をしてます。
 昨今では毎日暑い日が続き、熱中症対策として空調設備を取り付けて欲しいです。
 私たち使用団体は体育館借款料もスポーツ団体費用も支払いしてます。
 熱中症で救急搬送されたりすると困りますので、早急に検討して頂きたいです。
 ちなみに見附市の体育館は武道場にもクーラーが去年から付いてます。
 長岡市でも、そのように対応して欲しいです。
 少子化で運動もやらない子供が多いなかでも、頑張って習い事をして成績を出してる子供も居るんです。
 クーラーの取り付けを検討して下さい。

 今夏も連日の猛暑続きのため、栃尾体育館に冷房設備を設置してほしいと思われた○○さんの子どもたちを大切にするお気持ちはよくわかります。
 栃尾体育館は昭和56年に建設され、平成11年に武道場が増築されましたが、建設当時は体育館の運動場に冷暖房設備を設置することは一般的ではなかったため、設置されませんでした。
 しかしながら、近年では、気温35度を超える猛暑日も珍しくなく、体育館利用者の熱中症対策は重要であると考えています。気温の高い日はすべての窓を開ける、必要に応じて大型扇風機を貸し出すなど、現状で可能な対策はさせていただいておりましたが、○○さん以外の個人、団体からも冷房設備設置の要望が寄せられたことから、移動式のスポットクーラー2台を栃尾体育館に配置しました。
 引き続き今後の気象状況を見ながら、スポーツ施設の冷房設備のあり方について検討していきたいと思います。
 ○○さんにおかれましても、熱中症の危険性がある日には、利用時間帯を調整していただくことも併せてお願いしたいと思います。(令和7年7月)

担当:栃尾地域事務所
電話:0258-86-5527 FAX:0258-52-3990 メール:tochiochiiki@city.nagaoka.lg.jp

 長岡市で小学生の子どもを育てている保護者です。毎年暑さが増している中、子どもたちの登下校中の熱中症リスクが心配です。わが家の子どもも学校までの距離が長く、人通りも多いため、毎日真っ赤な顔で汗だくになって帰ってくる姿を見ると、親として胸が痛みます。最近では、家庭でネッククーラーや保冷剤入りタオルなどを持たせるご家庭も多いですが、学校に冷凍庫がないため、使用できずに困っているのが現状です。
 実は、他県ではすでに学校に冷凍庫を設置して、熱中症対策を進めている自治体があります。
 兵庫県たつの市では、全小学校に家庭用冷凍庫を設置し、子どもたちが登校時に保冷剤やネッククーラーを入れ、下校時に冷えた状態で使えるようにしています。
 愛知県蟹江町でも同様に、冷凍庫を利用して登下校時の熱中症対策を支援しています。
 静岡県焼津市や三重県の一部でも、同様の取り組みが始まっています。
 また、先日公開された以下のニュース記事では、学校や施設への冷凍庫設置による熱中症対策についての取り組みや効果が詳しく紹介されています。
 【参考リンク】https://senken.co.jp/posts/heat-safety-240722
 こうした先進的な取り組みは保護者の不安を和らげ、子どもたちの安全を守る上で非常に有意義だと感じています。長岡市でも、ぜひ同様の取り組みをご検討いただけないでしょうか。「子どもたちの健康を守るインフラの一つ」として、学校への冷凍庫設置は価値ある投資になると思います。
 また、市へのご要望へのご返信には通常お時間をいただくことは承知しておりますが、すでに熱中症の危険が高まる季節に入っているため、できる限り早急にご検討・ご対応いただけますと、大変ありがたく存じます。

 近年の暑さは厳しく、登下校時も熱中症リスクを心配されるお気持ちは、よくわかります。
 ご提案いただきました冷凍庫設置につきましては、先進的な取り組みであり、暑さをやわらげる対策として有意義と思いますが、学校施設のスペースや予算、運用面などに課題もあり、現時点では実現が困難な状況です。熱中症予防への有効性なども併せて、今後検討してまいります。
 しかしながら、子どもたちの安全確保は最優先事項と考えております。これまで普通教室へのエアコン設置を完了し、今後も、特別教室へのエアコン設置を進めるなど、引き続き取り組んでまいります。
 登下校時には、帽子や日傘の活用など日差しから身を守ることや、こまめな水分、塩分補給を指導してまいります。また、登校時には、教室のエアコンを稼働させ、涼しい環境を整えます。
 今後も、保護者の皆さんのご意見を参考に、より効果的な熱中症対策を検討してまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。(令和7年6月)

担当:教育総務課
電話:0258-39-2238 FAX:0258-39-2271 メール:kyoso@kome100.ne.jp
担当:学校教育課
電話:0258-39-2249 FAX:0258-39-4710 メール:gakkyo@kome100.ne.jp

 先日、小学校に親族が呼んだ不審者が校舎に侵入して、教員が怪我をされた事件がありました。
 長岡市の小中学校では、刺股が設置されているようですが、正しい使い方を知っておられますか。また、不審者からの制御方法を知っておられますか。
 各学校で10分程度実際に体験されると、物凄く力になるものと考えます。
 私も実践指導できますので、何時でもお話しください。

 県外での重大な事件を受け、長岡市内の小・中学校の防犯対策を心配してくださり、感謝申し上げます。
 ○○さんのおっしゃるとおり、市内小中学校には不審者等の対策のため刺股が設置されており、不審者対応等の避難訓練を実施し、警察と連携して刺股の使用方法を実際に学ぶ学校もあります。
 全ての職員が刺股の正しい使い方や防御方法を身に付けることは、安全・安心な学校を作る上で、大変重要だと考えます。
 今後、刺股の効果的な活用方法を研修する等、学校の安全対策を一層進めるよう取り組んでまいります。(令和7年5月)

担当:学校教育課
電話:0258-39-2249 FAX:0258-39-4710 メール:gakkyo@kome100.ne.jp

このページの担当

市民窓口サービス課
〒940-8501 新潟県長岡市大手通1-4-10(アオーレ長岡東棟)
TEL:0258-39-2246  FAX:0258-39-7509

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