最終更新日 2024年12月25日
河川敷や大きな公園に、キャンプやバーベキューが出来る施設があると市民の楽しみが増えると思う。
山間地だと獣(熊等)の心配もあり、安心して遊べる場所が身近にあればとても良いと思います。
公園の利活用について、ご提案をいただきありがとうございます。
河川敷や市街地の公園でのキャンプやバーベキューは、煙やゴミ、夜間の安全性といった課題も多く、近隣町内会等の理解が必要です。公園の状況も様々ですので、周辺への影響を十分、考慮しながら市で許認可をしているところです。
キャンプについて、市街地の公園においては、夜間の騒音、安全性など周辺への影響が大きいため、全面的に禁止としていますが、河川敷では、河川管理者である国土交通省にご提案を伝えたうえで、今後、河川敷の利活用を検討する中で参考とさせていただきます。
また、バーベキューについては、悠久山公園や水道公園、河川敷の河川公園など、使用許可申請をしていただくことで利用が可能な公園もあります。利用される場合は、担当窓口(都市施設整備課)にお問い合わせください。(令和6年11月)
担当:都市施設整備課
電話:0258-39-2230 FAX:0258-39-2293 メール:toshi-shisetsu@city.nagaoka.lg.jp
8年程前に市外に転出した者です。定期的に(年に3回ほど)来岡し、実家に配布されている市政だよりをいつも楽しみに拝読しております。
最近、長岡へ来るたびに残念に思うことがあり、市外に転出したからこそわかる長岡市のまちづくりの欠点や、こうしたほうがよりよいのにな、と思うことが多々あります。
11月の市政だよりで市総合計画策定委員募集の記事があり、2人の市民を募集すると書かれていますが、メインが学識経験者で構成されるそういった委員会は、市民にとってはもちろん、市外のひとにも魅力を感じるようなまちづくりにどう寄与しているのかなと疑問に思います。まち全体が活気がなく、街路も汚くて、市民が暮らしにくくなっているような気がします。
元々長岡市に在住していたが転出して、時折帰省してくるような一般人の意見を聞いてほしいなと思うことがあります。
意見を申し立てることができる手段があれば知りたいです。
現在長岡市では、これからの長岡市のまちづくりの指針となる新たな総合計画を令和8年3月に策定することとし、総合計画の策定にあたり、長岡市総合計画策定委員会を設置します。市内にお住いの学識経験者、事業者、まちづくり関係者など各界各層の委員のほか、公募の市民委員2名からなる策定委員会では、市民の住みやすさの向上や、市外への魅力発信などについての検討を行います。
また、総合計画にさらに多くの市民の方や市外在住の方の幅広い意見を反映するために、市内学生、市内女性就業者、子育て世代、長岡市出身の都内就業者を対象としたインタビューを実施するほか、市民アンケートやパブリックコメントを実施し、ご意見をお聞きします。
パブリックコメントでは、総合計画案について市民の方や市外に在住する方からのご意見を受け付けますので、長岡市のまちづくり等に関するご意見をお寄せください。実施時期につきましては、市政だよりや市ホームページにてお知らせします。(令和6年10月)
担当:政策企画課
電話:0258-39-2204 FAX:0258-39-2475 メール:info@city.nagaoka.lg.jp
以下3点について、ご検討をお願いします。
1)明治公園再開発に伴う樹木伐採について
明治公園近くに住んでいます。あの公園の木々に慰められているものです。先日、公園整備班にあの木を全部切るのか?せめて少し残せないのか、と質問メール出しました。
回答は、伐採は決定。倒木の危険をあげてありました。それでも大木(高さのある)は、それならば、仕方ないのか・・と思いました。
しかし、昨日観察にいったら、ほとんどすべてを根こそぎ切るようですね。木々も生きているのに、愛がない!長岡の戦後の復興の歴史を知る木たちです。そういう木々たちへのリスペクトや愛が全くありません。また、あの木々は税金で植えられ、整備や世話をされてきたものです。それを切る。これは、大変な無駄遣いです。無計画すぎます。
大きく育った藤の木の藤棚や,低木(ツツジや椿など)は移植して、新しい明治公園に生かしてください。税金をつぎ込んで来た木々を生かすことを考えてください。今や、都市部の自然は切り倒すのではなくて「保全」がキーワードだと考えます。
2)太陽光発電パネルの火災を想定しての消防体制とパネルの処分について
太陽光パネルは火災を起こすと化学消火活動が必要だと思われますが、それへの対応はできるのでしょうか。そういった消防自動車は、当市にはあるのでしょうか。
クリスマスイルミネーションに使った小さな太陽光パネルが壊れたので、ゴミに出そうと思って役所の担当部署に電話しました。そうしたら、ふつうに不燃で出せばいいといわれましたが、小さいといっても、有害物質を出すパネルを、「不燃ゴミ」でいいのでしょうか。今後は、耐用年数が過ぎた大きなパネルのゴミが出てくると思いますが、カドミウムなど有害物質を含んだパネル処理の対応についてお聞かせください。
それから、太陽光発電のメリットばかりを行政は強調しますが、負の部分を情報として流していただきたい。
3)パブリック・コメントについて
市民体育館脇の木々の伐採、明治公園の木の伐採などはその地域を越えて広域に流布されるべきだと思います。そして、その可否や意見を広く募っていただきたいです。
明治公園の再開発も、市のシンボル的エリアへ手を出すということです。広くその情報を共有して、納得してもらった上で進めるべきだと考えます。このあたりの一部住民に形だけの説明会をして終わりというのでは禍根を残します。今後は、ネットや市政便りなどを通じて、パブリックコメントを求めるようにしてほしいです。
明治公園の再整備については、皆さんから愛着をもって利用いただいてきた歴史があることや、まちなかにおける貴重な緑の空間であることなど、いろいろな側面から検討を重ね、このたび、「慰霊、復興、平和を世界に発信する場」として、長岡戦災資料館と明治公園を一体的に整備することといたしました。
再整備で、倒木の危険があるヒマラヤスギはやむなく伐採としましたが、ツツジやシダレザクラなど移植が可能なものは、新しい明治公園に活用するとともに、新たな樹木も植栽し、緑の空間はしっかりと守ってまいります。新しく生まれ変わる明治公園を、今までと同様に大切な場所に感じていただければ幸いです。
公園の整備事業をはじめ、公共事業では、私も市民の皆さんから広く意見を募ることは大切なことだと思います。
市全体に係る計画や条例などに対するパブリックコメントを実施したり、悠久山公園の整備ではホームページで意見を募ったりしています。このたびの明治公園の再整備でも説明会を開催し、日常的に利用される近隣住民の方から意見をお聞きしました。今後も市民の皆さんから意見をいただく機会を設けるよう努めていきます。
次に、太陽光発電パネルの火災が発生した際の消火について、当市は化学消火活動が可能な化学消防ポンプ自動車を2台(長岡消防署、栃尾消防署)配備しており、泡消火薬剤を使用した消火活動を行います。
また、太陽光発電パネルの処理については、屋根に設置されるものは産業廃棄物処理業者から処理してもらう必要があります。一方、玩具や小型電化製品に使用されるものは、従来から製品ごと「燃やさないごみ」として回収し、破砕・分別処理して、金属などは有価物として売却、プラスチックなどの可燃部分は焼却、その他の不燃部分は市の最終処分場に埋立てして、環境に影響しないよう適正に処理しています。これからもリサイクルなど適正な処理方法を検討してまいります。(令和6年9月)
担当:都市施設整備課
電話:0258-39-2230 FAX:0258-39-2293 メール:toshi-shisetsu@city.nagaoka.lg.jp
担当:消防本部 警備課
電話:0258-35-2169 FAX:0258-36-8320 メール:syokeibou@city.nagaoka.lg.jp
担当:環境施設課
電話:0258-24-2838 FAX:0258-24-6553 メール:kankyosi@city.nagaoka.lg.jp
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