最終更新日 2023年5月22日
最近、どの市町村でも子供手当て、子供の環境を手厚過ぎると違和感を感じています。毎月支給される給料から税金を引かれ全くなんの恩恵もなく、子供手当て以外他の支給をするなら学校の授業料をゼロにして下さい。医療費の補助もあり、子供手当てもあり、その他新潟県の予算も子供に!馬鹿馬鹿しく不平等過ぎて税金なんて納めたくないです。今迄も、どれだけ子供が居る世帯に支給されたでしょうか?子供手当てが必ずしも子供の為に使われていると思っていません。子供がいる世帯の親に払うんではなく、子供に使って下さい。
(原文のまま掲載)
子どもに対する支援は、確実に子どものために使われるべきであるという○○さんのお気持ちはわかります。
近年は、新型コロナウイルス感染症拡大や物価高騰の影響等を踏まえて、子育て世帯に対する給付金が複数回にわたって給付されてきました。これらは、国や自治体がその時々の社会状況を考慮し、臨時に決定したものであり、迅速な対応が求められたことから、本市を含め、多くの自治体が、既存の児童手当の枠組みを使用できる、現金給付という形で実施されてきたところです。
現在は、深刻化する少子化対策として、新たな子育て施策を国や自治体が打ち出している状況があります。市といたしましては、国や県、他の自治体の動向を注視し、対象者のニーズおよび事業にかかる経費や継続性など、総合的に勘案しながら、「子どもたちのために」という趣旨を大切に施策を進めたいと考えております。(令和5年2月)
担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp
今年の春に出産予定の初産婦です。長岡市内の総合病院で出産を予定しております。初めての妊娠・出産を控えて、長岡市での子育て支援の取り組みを始めて知る機会も多く、様々な取り組みがあることを目にいたしました。
長岡市のマタニティ支援金や妊産婦医療助成に助けられている一方、全国的に来年度から子育て支援事業が強化される状況において、他市町村と比較した時に、長岡市ではもう少し強化して支援をしていただきたい事業もあります。以下、提案を記載いたしましたので、ぜひ市長に早急に検討・実施していただければと思い、お手紙を書きます。
(1)妊産婦の産後ケア事業の助成について
・産後ケア事業について、産後の妊婦のメンタルヘルスを保ち、子どもを産み育てやすくするために、以下のように実施できないでしょうか。
①利用対象:育児の援助が受けられない産婦及び生後6か月未満の児(課税所得者も含む)市民税非課税世帯 (※現在長岡市では産後3ヶ月まで)
②助成金(市の委託料):10,000円以上 (※長岡市では助成は1回につき1,000円)
③助成回数:7日(回)以上 (※長岡市では2回まで)
現在、長岡市では対象者は産後3か月までの妊産婦で、助成されるのは1回につき1,000円、さらに1回の妊娠につき2回の助成券が配布される現状です。近隣の市町村と比較しても、あまりにも産後ケア事業が乏しいと感じます。また、以前2019年に長岡市職員が自宅で生後3ヶ月の長女を殺害した事件がありましたが、その後長岡市の産後ケアは他市町村より強化されているだろうと予想していました。しかし、現状は他市町村よりも産後ケア事業は利用しやすいものではなく、自分が妊娠してこの現状を知り、非常に残念に感じています。市長は、今後の産後ケアや子育て支援についてどのように考えているのか知りたいです。
《比較した近隣市町村の例》
・新潟市の産後ケア事業では
①対象者:育児の援助が受けられない産婦及び生後6か月未満の児
②助成金(市からの委託料):市民税課税世帯で児童手当の所得制限限度額以上の対象者の場合、市からの委託料は宿泊ケア1日10,000円、デイケア1日4,000円、訪問ケアは1回4,000円です。
③助成回数:7日(回)まで
・三条市の産後ケア事業では
①対象者:産後1年未満の産婦及び乳児
②助成金(市の委託料):短期通所型の場合、市民税課税世帯は12,500円、市民税非課税世帯は20,000円
③助成回数:短期通所型の場合7日間
(2)出産応援金について
・新潟市では、出産子育て応援事業として以下の経済支援を実施しています。長岡市でも、現在のマタニティ支援金(5万円)を拡充し、10万円の給付を実施できないでしょうか。
・理由としては、長岡市内で出産する場合、分娩を受けている病院が総合病院3か所のみで、どこも出産費用が出産一時金を超えるような高額になるためです。実際に2022年10月以降に各総合病院に確認したところ、以下の分娩費用がかかることが分かりました。
①立川総合病院:55~60万円(正常分娩)HPに記載あり
②長岡赤十字病院:平均62万円 ※診察時に助産師より説明あり
③長岡中央総合病院:50~60万円 ※診察時に助産師より説明あり
長岡市内の個人の産婦人科クリニックでは、昨年の秋に分娩をできる場所を調べた時点で、分娩をそもそもクリニックで行っているところがありません。個人の産婦人科の場合は、出産費用はそこまで高額にはならないのですが、長岡市ではその選択肢がないです。そのような状況を踏まえ、負担が少なく出産できるように給付の拡充を検討ください。
《比較した近隣市町村の例》
①新潟市:出産応援ギフト:妊婦一人当たり5万円、子育て応援ギフト:児童一人当たり5万円=合計10万円の現金給付
私からの提案は以上です。市長にはぜひ、長岡市で妊娠・出産・子育てをしやすくなり、より住みよい街してもらうために、少子化対策として事業の拡充を検討していただければと思います。
(原文のまま掲載)
出産を間近に控え、子育てがしやすく、より住みよいまちにしてほしいという○○さんのお気持ちはよく分かります。
ご意見をいただいた制度は、「産前産後家庭生活応援事業」として令和4年3月31日までに母子健康手帳の交付を受けた方を対象に実施していた事業であり、今年度は、すべての妊婦が用途や回数の制限なく自由に使える5万円を一律に給付するマタニティライフ応援金に代わりました。
さらに本年3月からは、出産応援金として、本市でも、新潟市と同じく、国の交付金を活用して、妊娠・出産時に5万円ずつ給付する事業を開始したところです。先日、○○さんをはじめ、対象者の皆さんへ申請書類を送付しましたので、届きましたらご確認ください。
また、本市では、子育て支援について、経済的なものだけでなく、総合的な観点から関連施策の充実に努めています。母子保健については、長岡版ネウボラとして、保健師や助産師等の専門職員が妊娠・出産・育児を切れ目なく支援しています。産後ケア事業については、宿泊型事業を実施しており、利用者負担は1日5,000円ですが、非課税世帯等には免除制度があります。加えて、無償で利用できる支援として、助産師による「産後ケア訪問」や母子保健推進員が育児を手伝う「産前産後寄り添い支援訪問」のほか、「ままリラ」や「ままナビ」、オンラインでの子育て相談等、市民の要望の中から生まれた施策がたくさんあります。気になるものがありましたら、詳しく説明しますので、子ども・子育て課へお気軽にご連絡ください。
なお、健康保険法等に基づく保険給付である、出産育児一時金についても、本年4月に、42万円から50万円へ増額されることも参考にお知らせします。(令和5年2月)
担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp
要望なのですが、ちびっこ広場利用時のアオーレ駐車場無料時間を最低2時間に増やしてほしいです。
今は1時間ですが、全く足りません。アオーレ駐車場との往復時間を差し引いたら遊ぶ時間は20分足らずになります。
アオーレからの距離、子供の歩くスピード、遊ぶ時間を考えた無料時間設定にしてください。
もうひとつ要望なのですが、現在12:00~13:00の間、消毒のため1時間閉館になっていますが、それを解除してください。もしくは30分に短縮してください。
現状、遊ぶ時間が制限されてすごく利用しづらいです。
これは「ぐんぐん」や「てくてく」も同じです。閉館中に中の様子を見ると、消毒は10~15分で終わり、スタッフの皆さんが昼食を摂っていました。
私達は何のために締め出されているのでしょうか?コロナ対策の名目で、理不尽なことが起こっているのではないでしょうか。
また、受付で利用する「利用カード」の利用を再開してください。
現在、コロナ対策で利用カードを持っているのに住所氏名連絡先など個人情報を書かなければなりません。毎回手間になるし、受付が混雑して不便です。
利用カードの番号記入のみであれば受付の混雑を緩和できます。番号を調べれば利用者情報がわかります。
利用カードの利用を再開してください。
子育ての駅ちびっこ広場について、駐車時間を気にせず、お子さんとゆっくり過ごしたいという、○○さんのお気持ちはよくわかります。
ご要望いただいた、長岡駅周辺の公共施設を利用した際の駐車料金の無料の取扱いについては、アオーレ長岡のオープンを契機に開始したものです。本市では、公共施設を個人的な用途で利用される場合、駐車料金の補助を基本的に行っていません。ただし子育て支援の一環として、子育ての駅ちびっこ広場を利用する場合に限り、1時間分を無料としています。この取扱いは、ほかの公共施設を利用した場合との公平性や周辺の民間駐車場の料金との均衡、さらに受益者負担等、様々な観点を踏まえて慎重に検討した結果ですので、ご理解ください。
次に、子育ての駅の運営については、昨今の新型コロナウイルス感染症の感染状況の変化を踏まえ、消毒の方法や利用カードの再開を含め、見直しを検討しているところです。
これまでは、市内外から不特定多数の利用があり、感染の不安があるとの声を受け、子育ての駅での飲食を控えていただくとともに、多くの方が昼食をとられていた12時から13時までを一時閉館し、その間に消毒作業を行ってきました。また、利用カードについては、登録時の情報のまま、連絡先等が更新されない方が散見されるため、連絡の必要が生じることを想定し、入館時に連絡先を記入いただいていたものです。利用者の皆様にはご不便をおかけしていますが、見直しまで今暫くご理解とご協力くださるようお願いします。(令和5年1月)
担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp
今年度より不妊治療が保険適用になり、県の助成金制度はなくなりました。保険適用により負担が減った人もいると思いますが、助成金の廃止により負担額が増えた人も多くいると思います。
新潟県内の他の市町村では独自の助成制度を実施していますが、県内では長岡市のみが実施していません。長岡市のホームページで不妊治療助成事業のページをあけると2017年で更新が止まっています。(しかも県のホームページのリンクだけ)
なぜこんなにも不妊治療の助成に消極的なのでしょうか?ベビーファースト運動に参画しているならば不妊治療の支援にも目を向けていただけるとありがたいです。
不妊治療については、治療を受けられる方にとって、身体的・精神的のみならず、経済的にも大きな負担がかかるものであると認識しています。そのため、経済的な負担がより大きくなることを○○さんがご心配されるお気持ちはよくわかります。
また、○○さんがおっしゃるとおり、令和4年4月から、不妊治療が保険適用となったことにより、負担額が治療費の3割となり、併せて、1か月の治療費が上限額を超えた場合の負担額を抑える、高額療養費制度の対象となったところです。
この度の保険適用に伴い、治療を受ける方の多くは負担額が減少したと医療機関から伺っています。現在、本市では、その後の状況等をお聴きしながら、どのような支援が効果的であるか検討しているところです。
加えて、ご指摘いただいた、不妊治療に関する情報提供については、市民の皆さんに寄り添った、分かりやすい方法に努めてまいります。(令和4年12月)
担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp
発達障害知的障害者の理解がないため困っています。福祉課並びに理解不足により適切な指導対応がされないで困っております。福祉課には何度も話理解してもらい発達障害の理解のためのチラシ資料を置いてもらい理解してもらうように対応してくれましたが、置くだけで何も市の職員に反映されていません。私の嫁も私の子供も発達の遅れがあり毎日が悪戦苦闘しています。その中で発達障害の事を調べて前向きに頑張っています。しかし理解してくれない人がたくさんいる中で、辛い毎日を過ごしています。今抱えてる問題は、4歳の子供の事です。子供も発達の遅れがあり、保育園に通っています。その子供が保育園に行きたくないと言って困っております。原因は、保育園の先生が怖いということです。保育課や保育園に相談しましたが 理解してもらえません 発達障害知的障害の認識や理解度がないため、間違った対応といい加減な対応、無関心な対応により困っています。保育課には何度も理解してもらうために対応資料などを持って話していますけど、いい加減な対応で困っています。新潟市では理解度があり、早期発見、早期対応されているのに、理解がないため門前払いの対応なのです。最近では、子供は怯え私から離れなくなっています。周りに対しても怖がり精神的に不安の状態が続いています。なぜ怖がるのかは、障害の特徴であります。
年齢身体は4歳でありながら精神理解度は年齢の半分以下です。理解ができないまま指導されれば普通の事が、障害を持った子供には辛い状態になります。その状況を伝えても理解してくれません。障害に理解と対応を、市全体で学び理解と対応に努めてもらいたい。特に保育課並びに学校教育課は 学び理解して、早期発見 早期対応 早期対策して苦しんでいる子供を良いほうに導いてほしいです。
この度は、発達障害への理解や支援、保育園への指導について相談をお受けしたにもかかわらず、迅速な対応ができず、○○さんを不安な気持ちにさせてしまいましたことをお詫びいたします。
発達障害や知的障害について、市職員や市民にもっと理解してほしいという○○さんのお気持ちはよくわかります。
本市においては、障害についての職員の理解を促すため、障害のある方との接し方などを記した対応マニュアルを作成し、新規採用職員研修、総合窓口職員に対する対応力向上研修、係長級を対象とした研修を定期的に行っています。
一方で、○○さんもご存じのとおり、発達障害や知的障害については、共通性はあれどその特性の現れ方はきわめて多様であり、個々の特性を理解したうえで適切な対応することは容易ではありません。そのため、私たち職員も研修・講座はもちろんのこと、当事者やご家族からのお話を通して、一緒に学びながら理解を深めることで、少しでも日常生活の困難を軽減させるよう努めてまいります。
また、保育課には、ご家族の気持ちに寄り添い、園や子ども家庭センターをはじめとした関係機関と連携を密にしながら、相談を受けた際には迅速に対応し、見守り体制を構築するよう、改めて指示しました。
市としましては、一人ひとりが持つ個性や発達段階を把握しながら、保育園生活はもとより、その先の小学校入学なども見据え、適切な支援を継続的に行ってまいります。(令和4年6月)
担当:福祉課
電話:0258-39-2218、0258-39-2343 FAX:0258-39-2256 メール:fukushika@city.nagaoka.lg.jp
担当:保育課
電話:0258-39-2219 FAX:0258-39-2259 メール:hoiku@city.nagaoka.lg.jp
ただいま双子を妊娠中なのですが、妊婦検診補助券が14枚では足りません。
単胎と異なり、検診回数が多くなるため14回目以降は自費という事で負担が心配でなりません。
病院では無理をするなと言われますが、仕事も休むに休めません。
新潟市では令和3年4月1日以降、多胎妊娠に伴い妊婦健康診査受診票14回を超えて自費で妊婦健康診査を受診した際に要した費用の一部を助成。(15回目以降自費で受診した分から対象となります。)
1回あたり上限5,000円を追加で5回まで助成しているようです。
長岡市でも実施していますでしょうか。
されていない様であれば早急に実施いただきたいと思います。
よろしくお願いします。
お手紙をありがとうございました。
妊娠おめでとうございます。体調はいかがでしょうか。○○さんにおかれましては、双子の妊娠に喜びを感じていらっしゃることと思います。
一方、多胎妊娠の場合、単体妊娠よりも頻回な受診が推奨される妊婦健康診査のほか医療費や子育て費用など、様々な経済的負担をお考えになり、心配されるお気持ちもよくわかります。
担当課から市内の出産病院へ確認したところ、安心・安全な出産のため、多胎妊娠の方は妊娠後期の管理入院や妊娠37週頃の帝王切開となるとのことでしたが、母子の健康状態などによって異なる場合があるため、○○さんにおかれましては、今後の健診見込や出産時期などについて、かかりつけの病院へご相談いただくようお願いします。
また、ご提案いただいた多胎妊娠の妊婦健診支援事業について、同様の事業を本市は行っていませんが、妊娠に伴う経済的負担の軽減の一助として、本年4月から「マタニティライフ応援金事業」を開始したところです。この事業では、用途を限らず、妊娠1回につき5万円、多胎妊娠の場合は10万円を給付していますので、妊婦健診だけでなく、妊娠期間を心豊かに過ごすための活動にぜひご活用ください。
併せて、本市では、双子ならではの悩みや情報をほかの方とお話できる「双子のままのカフェ」を開催したり、身近に支援者がいないご家庭を母子保健推進員が訪問・支援する「産前産後寄り添い訪問」の対象年齢を双子のいるご家庭では拡充したりしています。これらは妊娠中からご利用できますので、不安な気持ちが少しでも解消するよう○○さんもお気軽にご利用ください。(令和4年5月)
担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp
市政だよりで、妊婦さんに補助金が出るのに目にしました。
私達の時にはなかったのでとても良いと思いました。
私は3人の子宝に恵まれ、(ご家庭の詳細な情報により省略)になります。
妊婦さん、保育園幼稚園の子供達への市の対応は昔よりよくなっていますが、今は中学生は2年にもなれば、半数が塾に通い進学校の高校生はほとんど塾に通っています。子供が成長するに連れ本当にお金がかかる!と言う事を思い知らされました。
高校に行けば弁当と交通費。特に長岡は神奈川と違い、バス料金が一定ではなく上がる仕組み。駅まで行くにも遠い人ほど本当に金額があがり大変です。しかも、定期にしても割引き率も少なく、高校生なのに1ヶ月1万以上交通費にかかる子もいます。
医療費が高校生までになるのはありがたいですが、他県からみたら普通の事です。
これからを担う、現在、一生懸命に将来を考え勉強に部活に励んでいる中学生、高校生にもどうか支援をお願いします。
多くの家庭が裕福とは限りません。
昔と違い核家族の方が多く、住宅ローンを抱えながら、子育てしている家庭が多いと思います。
せめて、高校卒業まで児童手当やバス代を割引きする、高3中3に大手塾だけでなく塾代補助など、考えて頂けないでしょうか。よろしくお願いします。
お手紙をありがとうございました。
お子様の通学にかかる交通費や学習塾代など、さまざまな費用負担があるなかで、負担を軽減したい○○さんのお気持ちはよくわかります。
まず交通事情については、全国的に人口減少や自家用車の普及などから、年々バスの利用者が減少し、交通事業者の収益が悪化しています。加えて新型コロナウイルスの影響も重なり、路線の縮小・廃止に歯止めがかからない状況です。
また、長岡市では交通事業者に補助金を交付するなど支援しておりますが、財政負担も増えつつあります。
ご意見は交通事業者にもお伝えしたうえで、市民の皆様が利用しやすい公共交通を考えるよう、改めて担当部署へ指示したところです。
次に学習塾の費用助成については、昨今、多くの児童が学習塾に通う傾向にあるなか、本市といたしましては、生まれ育った環境によって子どもたちの将来が左右されることのないよう、生活保護または就学援助の認定を受けた世帯の中学3年生に特化して実施しています。
また、児童手当については、国が制度を定め、それに従って市が実施することから、市が独自の対応をしたり、財源を確保したりすることが困難なため、対象拡大する予定はありませんのでご理解ください。(令和4年4月)
担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp
このページの担当