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トップ > ようこそ市長室へ > 市長への手紙 > 令和4年度 主なご意見と回答-まちづくり

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令和4年度 主なご意見と回答-まちづくり

最終更新日 2023年5月22日


 新年度予算案で建設費240億円などと出てますが、大手通地下駐車場の機械駐車はメンテ不能で廃棄という大きな無駄使いの責任はどうするのでしょうか。機械駐車の設計者か施工者か、計画した市の担当者か上司か市長か。賠償請求も含めて厳正処分をお願いします。機械に保守メンテナンスや交換が必要なこと位は世間の常識で、想定してなかったなどとはありえません。新設工事のまえに大手通地下の不始末の処分をお願いします。埋まったまま街の真ん中で負の遺産にするつもりでしょうか。

 大手通り地下駐車場機械設備の稼働を止めていることへのご指摘のお手紙と受け止めております。
 この施設は新潟県が平成9年に建設し、その後長岡市が平成22年に引き継いだものです。建設当時は、大手通周辺の駐車場対策として合理的な施設であったと考えております。
 これまでも大手通り地下駐車場は、継続的にメンテナンスや部品交換等を 行いながら適切に維持管理をしてまいりました。現在は利用者の安全を最優先に平面駐車として今後も運用を行ってまいります。(令和5年2月)

担当:道路管理課
電話:0258-39-2232 FAX:0258-39-2273 メール:doukan@city.nagaoka.lg.jp

 私は昨年秋に県外から長岡市へ移住して来ました。移住には県のサポート支援等の企業のご協力を頂きました。元々長岡とは親族もあり、昔から毎年のように長岡花火を見させていただいたりしておりました。コロナ禍で2年間中止を余儀なくされた事もあり、長岡花火に対する思いが非常に強くなった事もあり長岡市への移住を決断しました。センターの方へ問い合わせた際に「長岡市は、住宅を建てた際の税金?等の免除等はあるが、支援は関東圏からしか無いですね」との事で、私は他県の為適用外でした。
 長岡市は「花火しかない」と市民の方から良く耳にしますが、海の幸・山の幸に加え、お米・野菜・日本酒もありますし、海の寺泊・自然豊かな山古志など自然も沢山あります。長岡市内にも長岡技術科学大学や長岡造形大学などの国公立大学もあります。高校野球では、中越高校や帝京長岡高校など、私立でも新潟県を代表し甲子園へ行く学校もあります。昨年はプロ野球球団からドラフト指名を受けられました。隣接の市町村にはなりますが、日本を代表する大手企業もあり、製造業や物流会社など優れていると思います。生活に関しては、ショッピングセンターや大手チェーン店の飲食店なども多くありますし、新潟市も車で1時間弱ほど、東京も新幹線使えば1時間40分ほどで行けますし、高速道路でも3時間少しで行くことが出来、交通の便でも良い所だと思います。人口減少は国全体で言えることではありますが、「世界に誇る長岡花火」のある長岡市も、人口減少・転出者を増やさない為にもぜひ、移住者に対する支援を拡充し、私のように「長岡花火が好きで、花火の為に移住してくる」人も中にはみえることかと思います。関東圏からの移住者にだけ支援するのではなく、日本全国から長岡市へ移住して来られる方々に向け、支援を拡充して頂きたいと思います。
 また、近年社会問題化している「未婚者の増加」や「少子化対策」の観点からも、長岡市としても市を挙げて婚活の推進、支援やサポートして頂きたいと思いますし、出産から子育てへの力を入れて頂き、本当の意味で「住みやすい街・子育てしやすい街、長岡市」にして頂けたらと思います。
 私は長岡市が好きです。周辺地域も合わせ、時々ある花火を楽しみにしてますし、今年の長岡まつり大花火,平和祭は、移住を決めていた昨年の気持ちを超え、これまでに無い「長岡市民」としての誇りを持って見られることを今か今かと待ち望んでおります。これから市内のイベントや行事など様々な所でお世話になりながら活動して長岡市を盛り上げていきたいと思っております。どうか更に市民に寄り添い、住みやすい町になりますよう、宜しくお願いしたいと思います。

 長岡の花火に思いを寄せていただき、また市民としてまちの活性化を考えてくださっていることを、とてもうれしく思います。
 本市では令和3年度に移住定住相談センターを開設し、移住に関連する様々なご相談をワンストップで受け付けています。あわせて、ポータルサイトの公開やセミナー等の開催を通じて長岡のまちや暮らしを知ってもらうための情報を積極的に発信しております。
 現在実施している移住支援金については、国の地方創生事業の一環であり、そのために、対象者が東京圏在住の方となっているものです。対象地域の拡大につきましては、様々な機会を通して、国にも要望しているところであります。
 今後、更なる子育て施策の充実はもちろん、相談窓口や情報発信機能の向上など、市民に寄り添いながら、暮らしやすいまちづくりを進めてまいります。
 ○○さんの、「長岡を盛り上げていきたい」というお言葉は大変うれしく、心強く感じています。(令和5年1月)

担当:ながおか魅力発信課
電話:0258-39-5151 FAX:0258-39-2272 メール:city-promo@city.nagaoka.lg.jp

 米百俵プレイス ミライエの建設工事が進行中だが、気になることがある。
 工事の関係者であろうか、○○という会社の作業員3人がいる。
 夏ごろからか、作業に来ているのを見かけたが、何だかやけに休憩時間が長い。
 朝9時くらいに、のらりくらりと作業に来たかと思えば、10時には休憩。たっぷり11時まで休んで、作業に来たかと思えば、11時40分にはもう昼休み。
 13時をとうに回っても来ない。どうしたかと思えば、車のなかで、踏ん反り返っておしゃべりしたり、スマホを弄って楽しんでいる。
 午後も、たっぷりの休憩ののち、16時には上がって行く。結局午後には現れないこともある。
 ミライエの工事は公費で賄われていると思うが、これは市民・国民の血税が使われている。
 こんないい加減な作業員の為に、血税が使われているとすると、看過できない。
 ○○という会社と、その作業員の作業実態について、調査してほしい。また、報告もしてほしい。

 「米百俵の精神」を未来へとつなぐ「米百俵プレイス ミライエ長岡」に対する市民の期待や注目は大変大きいものであり、今回このようなご意見をいただいたことは、市長として大変残念に感じているところです。
 大手通坂之上町地区市街地整備事業は、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)が施行者となり、現在、全4街区のうち3街区で建設工事が順調に進み、来年春に建物が完成し、夏には、いよいよ「米百俵プレイス ミライエ長岡」が一部オープンします。
 この建設工事はUR都市機構が工事発注者であるため、建設工事業者や作業員の作業実態について、私のほうからお答えすることはできませんが、公共施設が入る建物の工事であり、市民の注目度が高い事業であることを、UR都市機構に対して、しっかりと伝えてまいります。(令和4年11月)

担当:中心市街地整備室
電話:0258-39-2807 FAX:0258-39-2827 メール:shigaichi-seibi@city.nagaoka.lg.jp

 今現在、実に多くの運輸会社が長岡北スマートインターへと営業所を建設し、物流の拠点を移そうとしているのをご存知でしょうか?
 けれど、肝心の高速乗口がたったの1レーンしかありません。しかもこの間、朝の通勤や出発時間帯にETCがシステム通信エラーの為とかで使えず、またその事を1台1台に係員がインターホンで説明しており、けっこうな渋滞になっていました。これではとても効率が悪いです。私も物流の仕事をしているので、ここが使えなくなるのでは、拠点を移した意味が全く無くなってしまいます。
 高速有りきでの配送ルートをどの便も組んでいるのでここが頼りなのです。冬も一体どうなるものかと、今からとても心配です。トラック輸送の要となるのはもう間違い無いので、一刻も早く乗口を1つでも多く増やしてもらえたらと願っています。

 ご提案いただいた長岡北スマートインターチェンジ乗口の増設について、高速道路を管理する東日本高速道路㈱に伝えたところ、次のとおり回答がありました。
「スマートインターチェンジは、長岡インターチェンジのような従来のインターチェンジとは異なり、低コストかつ省スペースであることが前提で、社会便益や費用対効果を十分に考慮したうえで設置の判断がなされる追加のインターチェンジです。そのため、原則として出入口は一方向一車線で設置をしており、増設に関しては今後の課題として検討させて頂くとともに、お寄せいただいたご意見を基に、ETCトラブルなどに正確かつ迅速に対応して、日々お客さまが快適に高速道路をご利用いただけるよう努めてまいります。このたびは貴重なご意見をいただきありがとうございました。」
 市としては、高速道路の結節点である当該スマートインターチェンジの利便性向上につながる取り組みは、物流業界を含む企業活動の支援に繋がると考えておりますので、より快適にご利用いただけるよう道路管理者である東日本高速道路(株)に要望してまいります。

担当:土木政策調整課広域基幹道路整備推進室
電話:0258-39-2307 FAX:0258-39-2273 メール:doboku-seichou@city.nagaoka.lg.jp

 リフォーム給付金を申し込みたいのですが
 まず3月ごろに申し込もうと市役所に電話したところ締め切りましたと言われたので諦めて次回またあればその時に申し込もうと思いました。そして8月からまた申し込みが始まったので早速8月5日に市役所に電話して申し込もうとしたら締め切りましたと言われました。私は日中仕事中は携帯電話を持てない職種であり、やっとなんとか5日に時間をつくり電話したのに締め切りが早すぎです。予算の組み方があっていないとおもいます。これでは市民への助けになっていません。腹だたしいです。
 すぐに予算を見直して今月中にリフォーム給付金の追加募集を行なってください。お願いします。

 長岡市の住宅リフォーム補助金を、大切なご自宅のために活用されたいとお考えになったにも関わらず、ご希望に添えなくなったことは大変申し訳なく思います。
 この補助金は、市民の皆さんの住環境の向上とコロナ禍や燃料高騰等で疲弊している地域経済を下支えするために、今年度の限りある財源の中から支給してまいりました。しかし、○○さんと同じく、ご自宅を長くお使いになりたいという皆さんが大勢おられ、1,200人を超える方からの申し込みで、締め切らぎるえなくなりました。
 次年度以降は、近年から重要性を増しているカーボンニュートラルに向けた持続可能な取組みとしてのリフォーム支援の検討も必要と考えておりますので、補助金を創設した際は、○○さんからも活用をお考えいただきたいと思います。(令和4年9月)

担当:都市政策課
電話:0258-39-2225 FAX:0258-39-2270 メール:toshisei@city.nagaoka.lg.jp

 フェニックス大橋の4車線化を進めるようですが、その前に蔵王橋を4車線化すべき。
理由
①交通量は蔵王橋の方が多いのでは?朝夕は慢性的に渋滞しており、冬場の朝は西から東の方向は橋を渡るのに最低30分はかかるのではないかというほど、3方向から長蛇の列が続き、地獄のようである。
②北スマートインター周辺の開発が進むにつれ、大型トラックも増えている。その周辺の企業はフェニックス大橋より蔵王橋を使う頻度の方がどう考えても高い。今後ますます交通量が増えると予想される。北スマートインター周辺の開発を優先するならば、フェニックスより蔵王橋のほうが4車線化の優先順位が高い。

 ○○さんが蔵王橋の渋滞の悪化を懸念されるお気持ちはよくわかります。
 フェニックス大橋より蔵王橋の4車線化を優先すべきとのご意見ですが、道路管理者である新潟県に伝えたところ、「信濃川に架かる橋梁、特に、蔵王橋やフェニックス大橋の渋滞対策については、いずれも重要課題と認識しており、これまでにも交差点改良などの対策を実施してまいりました。しかし、蔵王橋、フェニックス大橋ともに4車線化の整備には課題もあり、早期の整備は難しい状況です。今後の交通状況を注視し、まずは局所的な改良などによる効果的な対策の検討を進めてまいります。」と回答がありました。
 市としても、蔵王橋通り周辺の渋滞対策は喫緊の課題と考えており、これまでにも渋滞の緩和に向けた対策を県に対し要望してきたほか、蔵王橋通りにつながる市道との交差点改良などを実施してまいりました。
 現在は、国道8号と長岡北スマートICを結ぶ、左岸バイパスの北部延伸整備を進めており、完成すれば交通の分散が期待されることから、早期完成を目指してまいります。
 また、このような渋滞対策については、道路管理者のほか、信号機や交通規制を所管する警察などと連携して取り組むことが重要であることから、関係機関による「渋滞対策協議会」の中でも検討を進めています。
 蔵王橋の渋滞が緩和され、一日も早く市民の皆様にとって円滑な道路交通が確保できるよう、引き続き取り組んでまいります。(令和4年7月)

担当:土木政策調整課
電話:0258-39-2307 FAX:0258-39-2273 メール:doboku-seichou@city.nagaoka.lg.jp

 トチオーレの音楽スタジオを使わせてもらいました。家での楽器演奏よりも大音量で弾きました。トチオーレ建設ありがとうございました。
 栃尾はかなり衰退してしまいましたが、トチオーレを皮切りに回復していくことを希望しています。私はずっとトチオーレの建設過程を見ていました。皆さんが苦労して建設されたのを見ていました。

 トチオーレの音楽スタジオをご利用いただきありがとうございます。
 5月1日のオープン以降、毎日、多くの方からご来館いただいております。
 トチオーレは、栃尾地域に新たな活力を生み出していく「多世代交流と憩いの場」、「市民活動と学びの場」として整備した施設ですので、栃尾地域外の方からもご活用いただきながら、交流人口の増加と地域の活性化を図ってまいります。(令和4年5月)

担当:栃尾支所地域振興課
電話:0258-52-5815 FAX:0258-52-3990 メール:tco-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

 市内中心部に於いて老朽化に伴う建物取り壊しののち、空き地が駐車場になる例が多い。
 このままでは殺風景なコインパーキングばかり増殖して殺伐とした街並みになりかねない。walkable city を掲げるのであれば、民間の空き地利用も含めて計画していかないと、市内の空洞化が益々進む懸念がある。空き地の有効活用、樹木を植え、ヒートアイランド現象の軽減を図るなど、今のうちに手を打つ必要があると思われる。幸い、長岡には多くの大学等があるので、産学連携に依る町づくりも推し進める必要があろう。補助金だけ出して後は知らんぷりするのではなく、土地の有効利用促進まで審査すべき。

 お手紙をありがとうございました。
 市内中心部の空洞化の解消など、まちなかに対して強い想いを持っていただいていることを大変うれしく思います。
 長岡市では、令和3年3月に改正した長岡市都市計画マスタープランで「安全・安心で、持続可能なコンパクトなまち長岡」を実現するための都市計画の基本方針を掲げ、既成市街地の低未利用地や空き地の有効活用に取り組むこととしております。
 また、老朽化した建築物や空き地の共同化による市街地環境の整備や改善を支援する「まちなか建物更新等支援事業」も実施しており、○○さんのご指摘のように、支援して終わりではなく、事業効果の検証は不可欠であります。
 現在長岡市では、大手通坂之上町地区市街地再開発事業により、人づくりと産業振興の拠点となる「米百俵プレイス ミライエ長岡」の整備を進めています。この建物は、市内4大学1高専の学生や企業人が集い・活動する場として、産学官の連携をさらに強め、魅力的なまちづくりを進めてまいります。
 ご提案のありました、植樹によるヒートアイランド現象軽減も含め、新しい時代のまちづくりのあり方を研究し、居心地がよく歩きたくなるまちなみづくりに取り組みたいと思います。(令和4年5月)

担当:中心市街地整備室
電話:0258-39-2807 FAX:0258-39-2827 メール:shigaichi-seibi@city.nagaoka.lg.jp

 せっかく新しい公園を造ったのに、子供達が遊ぶ遊具が少なく前の公園の方が充実していました。
 子供達が喜ぶような遊具を増やすことはできないでしょうか?栃尾にも子どもはたくさんいるので充実した公園があれば地域活性にもつながり若い世代も暮らしやすい街になると思います。
 ご検討よろしくお願いします。

 お手紙をありがとうございました。
 早速、リニューアルした中央公園をご利用いただき大変うれしく思います。
 このたびのリニューアルにおいては、「トチオーレとの一体感・連続性に配慮し、多目的な活用ができるフラットで明るい公園」、「多世代が交流できる憩いの場の創出」をコンセプトに、地域委員の皆さまからもご意見・ご要望等をいただきながら整備をいたしました。
 遊具に関しても、もっと多い方が良いと言われる方がいる一方、ない方が良いというご意見もあり、現在の形となったことをご理解ください。
 なお、近日中に栃尾青年会議所様より遊具(ターザンロープ)が寄贈される予定となっておりますので、今しばらくお待ちいただきますようお願いします。
 おかげさまで、トチオーレのオープンイベントは多くの皆さんからお越しいただき、隣接する中央公園も大変、賑わっていました。今後もぜひ、ご利用いただきたいと思います。(令和4年5月)

担当:都市施設整備課
電話:0258-39-2230 FAX:0258-39-2827 メール:toshi-shisetsu@city.nagaoka.lg.jp

このページの担当

市民窓口サービス課
〒940-8501 新潟県長岡市大手通1-4-10(アオーレ長岡東棟)
TEL:0258-39-2246  FAX:0258-39-7509

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