▲地域交流センター

　良寛のこころでもてなす和みの古民家＜地域交流センター「もてなし家」＞は、良寛が亡くなられた翌年の天保3年に建築され、170年程経ったかやぶきの民家を和島高畑集落の小黒家から無償で譲り受け、平成16年3月に移築したものです。
　良寛の時代から受け継がれた「出逢いと安らぎ」の空間を「温故知新」・「一期一会」の精神をもって「旅人をもてなす」気持ちを込めて「もてなし家」と愛称を付けました。
　地産地消と手作りにこだわった「食」の提供をはじめとし、地元特産品等の販売を行っています。スローフード・スローライフの雰囲気をご堪能ください。
　地元NPOスタッフのみなさんがこころを込めてお迎えいたします。

▲道路情報ターミナルゾーン

　国土交通省により、24時間利用できる「道路情報ターミナル」と大区画の駐車場が整備されています。
　「道路情報ターミナル」には、インターネットへの接続が可能なリクエスト端末や大型道路情報表示装置、道路状況表示モニタが設置され、身障者用トイレやベビーベッドも備え付けてあります。
　また、駐車場は、大型車20台が楽々駐車できるほか、身障者用のスペースも確保しています。

▲良寛の里美術館外観

　館内には、良寛と愛弟子・貞心尼の書や詩歌を中心にゆかりの文人墨客の作品も展示しており、良寛の「和顔愛語」そのままの人柄に心ゆくまでふれていただきます。
　その他、手軽に良寛を知る事ができるビデオルームや習字・折紙が無料で体験できる体験コーナーなどがあり、良寛の心が身近に感じられる。