あべ俊子文部科学大臣が、教育や文化振興の政策に役立てようとデジタル技術を活用した地域づくりに取り組む山古志地域を訪れました。
闘牛場でデジタル村民が制作したAR(拡張現実)を体験し、
やまこし震災復興交流館おらたるで中越大震災の発生当時の写真パネル展示などを見学。
意見交換会では、デジタルアート作品を電子住民票として販売する「山古志住民会議」から、デジタル村民が地域活性化のために行う企画の事例や、減少する子どもたちへの教育・文化継承の構想の説明を受けました。
あべ大臣は「サマーキャンプの受け入れや、不登校の子どもたち向けにメタバース(仮想現実)上に山古志の学校をつくって交流するのも面白いのではないか」と提案しました。
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