市内北部地域の2商工会と南部地域の6商工会からなる合併推進協議会が、合併契約書の合同調印式を行いました。
北部地域の与板町と和島村の商工会が「長岡北商工会」として、南部地域の越路町、関原地区、二和地区、山古志、川口町、小国町の商工会が「長岡南商工会」として、来年4月1日の設立に向けて調印。各商工会長と立会人である磯田市長が合併契約書に署名しました。
北部地域の合併推進協議会長で与板町商工会長の中村登さんは「新たな結びつきを通じて、より強力な地域の経済団体として成長したい。事業所や地域に有益な価値を提供していく」。 南部地域の協議会長で越路町商工会長の神林克彦さんは「会員同士が信頼し合って商工会を発展させ、会員企業の役に立つことで地域の活性化につながるよう歩んでいきたい」と決意を述べました。
磯田市長は「新しい体制でスケールアップし、足元にこそ宝があるという発想で希望を持って前に進んでほしい。市も二人三脚で歩んでいく」と期待を寄せました。
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