11日から3日間、姉妹都市のホノルル市・ミリラニ中学校の生徒15人が長岡を訪れ、南中学校の生徒と交流しました。
ウイルス禍の令和2年からオンラインでの平和学習を通して友情を育んできた両校。対面での交流は今回が初めてです。
「じゃんけん列車」や「ぞうきんがけレース」など、工夫を凝らしたレクリエーションで南中の生徒が迎えると、ミリラニ中学生はハワイの歴史や文化、食べ物を紹介。
交流を通して絆を深めました。
ミリラニ中は長岡戦災資料館と山本五十六記念館も訪問。空襲体験者の言葉や史料に触れたミリラニ中のマギー・イノウエさんは「当時の人の苦労や、心の中の憎しみを知ることができた。互いを知り、交流することが平和につながると感じた」と話しました。
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