市は国や東京大学連携研究機構不動産イノベーション研究センター(CREI)と連携し、日本初の「イノベーション地区」創設を目指し、新たな交流・発想が生まれる場所や条件の検証を進めています。
こうした中、イノベーション地区を調査・分析する国際的な専門研究機関のGlobal Institute on Innovation Districts(GIID)の研究員が、長岡市を訪れました。
ミライエ長岡を視察した研究員は「ビジネスの分野に限らず、市民が集うことを中心に考えられた施設だと感じた。世界中の国を訪れてきたが、その中でも特に素晴らしい」と評価。磯田市長は「長岡を国内外のさまざまなつながりを生み出す開かれた場にしていきたい」と意気込みを語りました。
翌日、CREI主催の国際イベントが東京で開催されました。GIID研究員は講演で「イノベーション地区は人が行きたくなる場所でなくてはならない。長岡には人々を惹き付ける拠点として、多様な人材が集まっている」と長岡のまちづくりへの期待を述べました。
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