市内の小学4~6年生の親子20組が、一般社団法人長岡青年会議所が主催するイベントで、オープン前の米百俵プレイスミライエ長岡を見学しました。
ミライエ長岡が建つのは、人づくりの大切さを説く「米百俵の精神」から生まれた国漢学校の跡地。人材育成と産業振興、イノベーションの拠点として西館が先行オープンします。
長岡市初の公立図書館「互尊文庫や産学官の連携により事業を展開する「NaDeC BASE」が機能を拡充して移転するほか、イベントスペースや歴史学習に役立つ展示コーナーなどが入ります。
オープン20日前のこの日、参加者は開館準備が着々と進む建物の内部を見学。興味津々な様子で説明を聞くと、オープン後の使い方に思いを巡らせていました。
本がテーマ別に並ぶ互尊文庫では、子どもたちが図書館司書の仕事を体験。
本の棚入れをしたり、置いてある本を開いて言葉やイラストを見ながら本棚のテーマを考えたりしました。
参加者はこのほか、長岡の歴史を学ぶスタンプラリーにも挑戦。
山本五十六記念館、河井継之助記念館、戦災資料館を巡り、問題を解きながらスタンプを集めました。
いよいよオープンが近づくミライエ長岡。記念イベントも多数開催しますので、楽しみにお待ちください!
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