春の暖かな日差しが注いだこの日、リリックホールで長岡造形大学の入学式を行いました。
造形大は公立では全国唯一となるデザイン専門の大学。今年の新入生は3学科と大学院に277人で、そのうち約8割が県外の出身です。
磯田市長は祝辞で「大きな変化が訪れているこの時代で、失敗を恐れずに何事にもチャレンジしてほしい。市内の大学や高専、企業との交流拠点であるNaDeC BASEを活用しながら多くの人と交流を深め、学生生活を楽しんでください。将来、新しい価値を生み出すデザイナーとして活躍する姿を心から期待しています」と激励しました。
式典後、インタビューに応じてくれたのは、市内出身の本田遥希さん。大学院修士課程で空間建築を研究する本田さんは「NaDeC BASEを活用し、長岡のまちに人が集まるお手伝いをしたいです」と話しました。頼もしい言葉を聞けて、取材したこちらが力をいただきました。
みなさんの輝かしい未来を応援しています!
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