市は市内企業のデジタル化やグローバル化を推進するため、外国人材の活用を進めています。モンゴルの3高専で学ぶ学生たちが市内企業でのインターンシップのため来日。
アオーレ長岡を訪れ、受け入れ企業の担当者と顔を合わせました。モンゴル高専生の市内企業でのインターンシップは今回が初。これに先駆け、1月に市内企業とのマッチングを兼ねた選考会をオンラインで実施。約30人の参加者から選ばれた8人が、受け入れ先の各企業で9日間の実習に挑みます。
磯田市長は「長岡の企業が持つ高い技術力をぜひ感じてほしい。市としても生活面の支援など、受け入れ企業の要望にも応えていきます」とあいさつ。インターネット教育コンテンツの開発などを手掛ける㈱スプリックス(城内町2)で実習する国立科学技術大学付属高専4年・デルゲルジャルガルさんは「会社や日本の文化などいろいろ学びたいです。そして学んだことを学校に帰ってみんなにも紹介したい」と意気込みを語りました。
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