越路・もみじ園や和島・はちすば通りなど、次世代に残したい支所地域の美しい景観や文化、「地域の宝」。これまで、地域住民が主体となって魅力の発信に取り組んできました。
この取り組みに若者の視点も取り入れようと、今月から長岡造形大学と長岡工業高等専門学校の学生が、地域資源の活用方法の検討を始めました。
長岡高専では、学校からほど近い郷土資料館を起点に、訪れた人たちが支所地域を回遊したくなるパネル展示の提案に取り組みます。
学生27人が同館を見学。気に入った展示物の写真を撮影し、魅力ある展示のイメージを膨らませました。今後、旧長岡地域と支所地域の歴史的つながりの調査や現地見学を行い、2月の提案発表を目指します。
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