市は、農作物や微生物などの再生可能な生物資源を活用し、持続的な循環型の社会を目指してさまざまな取り組みを行っています。
市内の生ごみバイオガス発電センターでは、微生物の働きで生ごみを発酵・分解し、発生したバイオガスを発電に利用。
この処理で排出される残留物は現在、補助燃料として焼却しています。これをバイオ肥料として活用する実証試験を始めました。
試験には長岡農業高校の生徒が協力。生産技術科青果生産コースの3年生8人が、肥料の成分を変えた5区画の畑にダイコンの種をまきました。これからダイコンを育て、生育状況の違いや土壌の状態などを調査します。
ダイコンの収穫はおよそ2カ月後。
どんな結果になるか楽しみです!
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