長岡版イノベーションの一環として取り組む「NaGaOKaオープンイノベーション」。民間企業の先進技術を活用し、市民生活の向上や行政の抱える課題解決につなげるものです。

　2月から実証実験が始まっている「スマホアプリを活用した保健事業のオンライン化」では、スマートフォンアプリや腕時計型端末を生活習慣指導に活用。アプリで定期的に歩数や脈拍、食事内容などの情報をやりとりします。

　25日には、月に1回の生活習慣の改善に向けたオンライン面談を行いました。これまでの対面型の指導と比べ、新型ウイルス禍での安全な指導や仕事をしている人も参加しやすくなることが期待できます。
　検証後、市民や関係者の意見も聞きながら、本格的な導入に向けた検討を行います。