東京2020五輪・パラリンピックを契機にホストタウン交流を続けてきたオーストラリア競泳チームと、ダイエープロビスフェニックスプールでオンラインによる交流感謝式を行いました。
市と豪チームは事前合宿などを市で行う協定を平成29年3月に締結。これまで世界水泳選手権の事前合宿など、計6回延べ170人以上の選手団を受け入れ、多くの市民と交流しました。
式典では、豪チームからトレーニング器具などが寄贈され、市は記念品を贈呈。
これまでの交流事業で選手から直接指導を受けた長岡大手高校2年・名地奏さんは「フォームなど丁寧に教えていただき、感謝しています。おかげで自己ベストを更新できました」と交流を振り返りました。
東京五輪・パラリンピックで53個のメダルを獲得した豪チーム。ナショナルヘッドコーチのローハン・テイラーさんは「長岡のみなさんの支援が力になり良い結果を残せました」。磯田市長は「子どもたちが多様な文化や価値観に触れる貴重な機会となりました。今後も交流を続けていきたい」とそれぞれ感謝を伝え合いました。
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