言葉や文化の壁によって災害弱者になる可能性が高い外国人。日本各地で災害が多発する中、在住外国人への防災知識の啓発が求められています。
在住外国人が自らの命を守る行動をとれるよう、信濃川の氾濫を想定した防災ワークショップを開催。講義は、外国人にもわかりやすい「やさしい日本語」で進行しました。
参加したベトナムやタイなど出身の外国人17人は、今年度新たに作成した多言語版洪水ハザードマップで、自宅などで想定される浸水被害や避難所を確認。災害時の情報収集の方法や避難行動、非常時の持ち物などを学びました。
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