昭和20年8月1日の長岡空襲からまもなく76年となります。
空襲で犠牲となった1,488人の尊い命をしのぶ“追慕の集い”を長岡戦災資料館で開催しました。
戦争で兄を、空襲で姉を亡くした池田ミヤ子さんは「兄と姉のおかげでこれまで生きてこられた気がします。新型ウイルスや災害で多くの人が犠牲になっていますが、とにかく命を大切にしてほしいと心から思います」と訴えました。
磯田市長は「市政の大きなテーマとして、長岡空襲のに関するものは何でも残し、真実を将来の市民に語り継いでいきたいです」と平和への想いを新たにしました。
戦災資料館では8月31日まで、遺影354点と焼失状況を記した住宅地図を展示しています。8月1日から始まる長岡まつりを前に、ぜひ多くの人にご覧いただきたいと思います。
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