中越大震災からの創造的復興と持続可能な中山間地域づくりを進めてきた公益財団法人「山の暮らし再生機構(LIMO)」。
財源の震災復興基金事業が終了し、一定の役割を果たしたため、3月31日で活動を終了しました。
3月30日に開催した解散式には、財団の職員や地域の関係者など約70人が参加。
外部から地域に入り、活動の中心となった「地域復興支援員」の退職辞令交付などが行われました。
磯田市長は「新型ウイルス禍によって地方での暮らしが見直されています。LIMOが築いた人材や支援の仕組みを土台に、中山間地域の新しい姿をつくっていきましょう」と述べました。
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