地域防災力の向上と、原子力安全対策の充実・強化に生かすため、小国地域で住民参加による原子力防災訓練を行いました。
訓練は、原子力発電所の事故を想定。屋内退避と各集落を代表する32人がバスによる一時移転などを行いました。
また、放射線による汚染を確認するスクリーニング・簡易除染や安定ヨウ素剤の緊急配布など、一連の流れを確認しました。
磯田市長は「訓練で見えてきた課題について意見をいただきながら、避難計画の実効性を高めていきたい」と述べました。
当日は集落ごとに避難所開設や消火、土のう積みなどの訓練も行い、防災への意識を高め合う1日となりました。
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