北陸自動車道の長岡JCTと西山IC間に設置を検討してきた大積スマートIC(仮称)が、国の準備段階調査箇所に選定されました。
市内西部地区は、国営越後丘陵公園などの観光資源が豊富で、産業も集積。新たな玄関口が整備されることで、既存企業の活動の効率化や新たな企業誘致、交流人口の拡大などの効果が期待されます。
会見で磯田市長は「長岡の観光と産業の発展に起爆剤となる。いち早い開設に向け、関係機関や地元の皆さんと全力を尽くしていきたい」。大積スマートIC(仮称)・長岡ニュータウン連絡道路整備促進期成同盟会の丸山勝総会長は「災害時の避難路としても有効。地域を挙げた長年の要望が実現に向けて動き出し、とてもうれしい」と語りました。
今後、国を中心に、県、東日本高速道路㈱などとの関係機関による準備会を立ち上げ、検討・調整を進めます。また、国道8号と長岡ニュータウンにつなぐ「長岡ニュータウン連絡道路」は、9月議会での市道認定の議決を踏まえて事業に着手します。
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