中越大震災から15年の節目の今年、「中越市民防災安全士会」が防災担当大臣表彰を受賞しました。
同会は、震災をきっかけに開講した「中越市民防災安全大学」を修了したメンバー約180人で構成。市民からの防災の相談対応や訓練への講師派遣などが評価され、県内初となる「防災思想の普及」分野での受賞です。
20日、大臣に代わり表彰状を岸和義会長に手渡した磯田市長は「みなさんの活動が、長岡の防災力のアップにつながっています」と感謝を伝え、岸会長は「今後も市と連携して、地域の自主防災会への啓発活動を続けていきます」と抱負を語りました。
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