中越地域初の看護大学として長岡崇徳大学が開学し、初の入学式が、市内のホテルで行われました。
一期生は43人で、長野県や埼玉県など市外の出身者は約8割の34人です。高度医療に対応できる看護師を育成するほか、若者の定着や市の魅力向上も期待されます。市はこれまで施設整備費などを支援してきました。
学長の森啓さんは「中越大震災の経験を踏まえた災害看護が教育課程の大きな柱。米百俵の精神を踏まえて、地元密着の大学として市民のみなさんの健康を支えていきたいです」と語りました。
市は今後、同大学を含めた市内4大学1高専と連携したまちづくりを進めます。
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