市は、人口減少に立ち向かい、中越地域を発展させるため、将来目指すべき「長岡版広域道路ビジョン」の策定作業を進めています。
同ビジョンの素案を周知し、意見交換をするためのシンポジウムを、ハイブ長岡で開催しました。
磯田市長は「昨年、長岡市は地方創生のけん引役となる中枢中核都市に、中越地域で唯一選ばれました。広域観光や経済発展などを見据え、道路を中心としたインフラ整備をどう考えていくか、ますます大きな意味を持ちます」とあいさつしました。
佐藤信秋参議院議員が「日本の広域道路網の計画と課題」をテーマに基調講演し、パネルディスカッションでは磯田市長、会津若松商工会議所会頭を含む5人のパネリストが登壇。広域連携による地域づくりや活性化などについて意見を交わしました。
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