「日本酒×AI」
「地図を使った情報共有・提供サービス」
「スマートロッカー」
「シェアアトリエ」
これらは、学生の起業家精神を育成しようとNaDeC BASEで開催した「NAGAOKA STARTUP!×GAKUSEI」で出た起業アイデアです。
市内の大学・高専・高校に通う17人が4チームに分かれて16日から3日間、現状分析、付加価値、勝算ラインなどに頭をひねり、ビジネスプランを作り上げました。
4つの案から1位に輝いたのは「日本酒×AI」。20代~30代前半の「自分に合う日本酒がわからない」という声に応え、幾つかの質問からお薦めの1本を提案するアプリを考えました。
4チームには改良への意見、時には厳しい質問も飛び交い、熱気あふれるプレゼンに。
企画した起業支援センターながおかのセンター長・高橋秀明さんは「企業や投資家のみなさんが、若者たちの創造性や発想力を期待して集まってくるような事業を今後も展開していきたいです」と話していました。
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