磯田市長が会長を務める信濃川火焔街道連携協議会は、10月に就任した櫻田義孝五輪担当大臣を訪れ、東京五輪・パラリンピックの聖火台デザインへの「火焔型土器」の採用を要望しました。
櫻田大臣に磯田市長は「火焔型土器はヨーロッパでも注目を集めています。文化の祭典でもある五輪で、日本文化の源流である縄文文化の象徴として、活用をお願いします」とPR。持参した長岡の火焔土器(レプリカ)を手にし大臣も「日本の歴史を表すのに1番分かりやすく、理解する人も多いと思います」と関心を寄せていました。
映画やテレビ番組が制作されたり、東京国立博物館で特別展が開催されたりするなど、高まりを見せる縄文ブーム。今後も、聖火台を含め、オリンピックを契機とした縄文文化の発信を進めていきます。
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