長岡開府400年、戊辰戦争から150年の今年、司馬遼太郎さんの小説「峠」の映画化も決まり、河井継之助にますます注目が集まっています。
継之助が長岡藩の軍事総督として、西軍から長岡城を奪還するため決行した大沼地の渡河作戦。その舞台となった八丁沖(大黒町、百束町、富島町ほか)で、ウオーキングイベントが開催されました。
映画化効果もあって昨年の1.5倍となる150人が参加し、中には福島や東京から来た"援軍"の姿も。藩兵さながらに長岡藩の藩印「五間梯子(ごけんばしご)」を身に付け、現地ガイドの話に耳を傾けながら秋晴れの6kmの道のりを歩きました。
福島県只見町から初めて参加した夫婦は「映画化で改めて継之助に興味を持ちました。歴史も学ぶことができ、来年もぜひ歩きたい」とすがすがしい表情を浮かべていました。
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