国が大河津分水路の改修工事に本格着手します。
川幅の拡幅で市内の信濃川中流部が水害に強くなり、豪雨時の安全・安心につながります。総事業費1,200億円にのぼる国内最大の河川事業で、2032年の完成を目指します。
その起工式が今日行われ、県内選出の国会議員や国・県の関係者など約240人が出席しました。
「信濃川改修期成同盟会」の会長を務める磯田市長は「事業化にご尽力いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。安心につながる今回の改修に、住民のみなさんは大きな期待を寄せています。日本で最も注目される国土強靱化事業を地元としてしっかりと協力していきます」と述べました。
いよいよ世紀の大プロジェクトが本格的に動き出します。
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