長岡野菜の枝豆「一寸法師」が、本格的な収穫・出荷シーズンを迎えています。
9月中旬からの10日間ほどしか味わえず、“幻”とも言われるこの枝豆。長岡市は平成27年、生産から販売までの体制を強化するため、生産者や関係機関と「越後長岡一寸法師えだまめ協議会」を設立しました。
メンバーでもあるイオンリテール株式会社は、地域の食文化を継承する取り組み「フードアルチザン(食の匠)」の県内第一号品に選定しています。
その協議会のメンバーが、初採り品を磯田市長に届けました。
生産者で、越後ながおか農協の枝豆生産部会の会長・中村文和さんは、今年の出来に太鼓判。磯田市長も「キメが細かく、歯触りがいい。これはおいしい!」と次々と口に運んでいました。
採れたて「一寸法師」は、22日からイオンリテールの県内全店と埼玉県内の10店で販売されます。ぜひ一度味わってみてください。
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