子育て世代に防災・減災への意識や災害時の備えの大切さを楽しく学んでもらおうと、子育ての駅・ぐんぐんで「おやこ防災フェス」を開催しました。

　災害食の調理・試食や防災グッズづくりなど、親子で体験できる内容が盛りだくさん。子どもたちは、興味津々に取り組んでいました。

　さらに、昨年の熊本地震で母子避難所の周知が難しかったことを教訓に設置した「子育てあんしんの避難所」の紹介も。災害時、市内にある全13カ所の子育ての駅は母子専用避難所として開設し、母子が安心して過ごせる場として活用します。

　来る10月23日、中越大震災から13年を迎えます。経験を風化させないよう、災害への備えを改めて考えてみませんか。