日本画や伝統文化の髪結いを身近に感じてもらおうと、科学博物館で髪結いの実演を行いました。
喜多川歌麿筆「立姿美人図」を、長谷川邸がある越路地域塚野山地区出身のスタイリスト・鳥島悦子さんが再現するもの。
鳥島さんは、今年10月にお披露目した「長岡市日本酒で乾杯を推進する条例」のポスター作成で、モデルの着付けを担当しています。
再現は約40分で完成。モデルが美人画と同じポーズを取ると、約70人の来館者は完成度の高さと美しさに見とれていました。江戸時代に興味があり訪れたという市内在住の女性は「絵そのままの出来栄えでとてもすてきでした」と感心していました。(K)
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