姉妹都市締結して10周年を迎えたドイツ・トリアー市から、ライベ市長、市民・青少年グループなど41人を迎え記念事業を開催しました。10月8日には10周年を記念し花火を打ち上げ。7日から11日までの間、市内を見学したりイベントに参加したりしながら長岡市民と交流を図りました。
酒の陣で長岡の日本酒を味わうライベ市長(右から3人目)。ドイツ名産のビールやワインとはひと味違う味に興味津々です。
米百俵まつりの時代行列に参加したトリアー市のみなさん。鎧や陣羽織姿で登場すると観客から大きな拍手が。堀直竒(なおより)役はオペラ歌手のキースリングさんが務めました。
千手コミュニティセンターでは、今年度に姉妹都市交流事業に参加した長岡の学生とカレーライス作りで交流。長岡造形大学では金箔を貼って梅や富士山の模様をつくる体験をしました。
長岡グランドホテルで開催した10周年記念パーティーには、ホストファミリーやトリアー訪問経験者など約140人が参加。記念品の交換や文化紹介などで交流しました。
今後もスポーツ交流やホームステイのほか、長岡造形大学とトリアー応用科学大学の交流を進め、さらに友好の絆を深めます。(T)
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