子どもたちのアイデアを応援する市の「熱中!感動!夢づくり教育・夢企画」の一環で、越路西小学校4・5年生は4月からホタルに関する学習をしてきました。取り組みを支えてくれた地域の人や保護者を前に、アオーレ長岡で成果を発表しました。
ホタルを幼虫から大切に育てた4年生は、活動の記録や気付いたことを紹介。たくさんの生き物と共存していること、命の尊さやそれを育む自然の大切さを学び、「地域の素晴らしい自然を守っていきます」と決意を述べました。(写真は学校裏のビオトープに幼虫を放流する様子。市政だより11月号ほっとフォトでも紹介しています)
昨年ホタルの飼育体験をした5年生は、ビオトープの水を使って米作りに挑戦しました。水質や水中の生き物を調べたこと、田植えでは腰が痛くて苦労したこと、農薬を使わなければたくさん虫がいることなどを発表。最後は収穫したお米「ホタル舞(米)」を来場者に配りました。
学習を通して故郷の魅力を再発見した子どもたちは、自信に満ちた表情で発表していました(Su)。
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